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シュタットフェルト、新作は ヘンデルに挑戦《マルティン・シュタットフェルト / ヘンデル・ヴァリエーション》 ★6歳からピアノを始め、9歳で初リサイタルを開催したマルティン・シュタットフェルト。2002年ライプツィヒで行われた国際J.S.バッハ・コンクールで最年少およびドイツ人として初優勝して以降「バッハの名手」として活躍。2004年の「ゴルトベルク変奏曲」はドイツのクラシックCDアルバム・チャートのトップを飾るなど快進撃を続けています。近年はロマン派の作品でも話題をさらいましたが、最新アルバムはヘンデルに挑戦。それも単なるチェンバロ曲だけではなく、ヘンデルの膨大な声楽曲の中からよく知られる名曲をピアノ独奏用に編曲、全く新しい世界を垣間見せています。「私を泣かせてください」や「オンブラ・マイ・フ」などの名曲が、シュタットフェルトの手によって生まれ変わる瞬間に立ち会える喜びをお届けいたします。 (資料提供:ソニーミュージック) 【収録内容】ヘンデル(編曲:マルティン・シュタットフェルト): [1]歌劇『リナルド』より「私を泣かせてください」 [2]歌劇『ジュリオ・チェーザレ』より「正しき天よ 私を哀れんでくださらなければ」 [3]歌劇『セルセ』より「オンブラ・マイ・フ」 [4]トリオ・ソナタ ト長調 HWV.399 より パッサカリア [5]組曲ホ長調 HWV.430 より プレリュード [6]オラトリオ『テオドーラ』より「ラルゴ」 [7-12]組曲ホ長調 HWV.430 より アリアと変奏(調子のよい鍛冶屋) [13]オラトリオ『ソロモン』より「太陽は琥珀色の光とともに」 [14-23]組曲 ニ短調HWV.437 よりサラバンドと変奏 [24]オルガン協奏曲 ヘ長調HWV.293 より シチリアーノ [25]歌劇『セメレ』より「そなたの赴くところ、何処にも」 [26]歌劇『ジュリオ・チェーザレ』より「この胸に息のある限り」 【演奏者】マルティン・シュタットフェルト(ピアノ) 【録音】2019年7月8-11日、カイザースラウテルン、南西ドイツ放送、エマリヒ・スモッラ・ザール