BEETHOVEN: PIANO CONCERTOS 4 & 3 - W.BACKHAUS / M.HESS

VARIOUS ARTISTS (CLASSIC) オムニバス (CLASSIC)

  • CD
  • 売切
  • (注文不可)

3,080円(税込)

※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!

レーベル
EPITAGRAPH
国(Country)
IMPORT
フォーマット
CD
規格番号
EPITA014
通販番号
DIN200914-006
発売日
2020年10月18日
EAN
4909346310858
  • LINE

  • メール

商品詳細情報

★エピタグラフから今年3月に発売したベームの2CD(EPITA.012/3)の1枚目は、66年ウィーン芸術週間のオープニング・コンサート、楽友協会ホールでウィーン・フィルを振ってのベートーヴェンで、曲は「コリオラン」と「運命」ですが、前半のプログラムもう1曲はバックハウスを迎えて4番のコンチェルトでした。「50、60年代欧州で黄金の組み合わせ」と称されたバックハウス=ベーム=ウィーン・フィルによるこの曲の実演テープをついに発見!「4番」はバックハウスが最も愛好した曲。ベームとの「4番」はウィーン交響楽団との67年映像がユニテルから、リアス交響楽団との50年ライヴがAUDITE(95.610)から出ていますが、ウィーン・フィルとの録音は初めて!まさに夢の組み合わせによる実現ライヴです! ★ウィーン・フィルの深い美音を生かしたベームの堅実な指揮のもと、バックハウスのピアノは冴えわたり、高純度の響きで、メロディの謳わせ方、リズムの弾みなど、まさに絶品! 音もテープヒスノイズこそありますが、高音をそのまま生かしています。細かいパッセージの動きも見事にとらえた良好録音。 ★カップリングは、イギリスの”ピアノの女王”マイラ・ヘスが渡米公演でトスカニーニ&NBC響のバックで弾いたライヴ。かつてトスカニーニ協会のLPやナクソスのCD(いずれも廃盤)で発売されたことがありますが、今回の音のリアルさにびっくり!録音年(1946年)を感じさせないほど、明瞭です。マイラ・ヘスはベートーヴェンの4番協奏曲でデビュー、ベートーヴェン弾きとしても名声を博していただけに、重厚さと軽妙さ、自在なタッチで妙技を披露して圧巻。そして、ここにきかせるトスカニーニの雄弁きわまりない指揮!唸り声まで聞こえます。デッドな響きで有名(?)な8Hスタジオの面目を一新させる、このライヴな響きは特筆すべきです。トスカニーニ・ファンにとっても、ベートーヴェン演奏の一端を堪能できる垂涎のCDといえるでしょう。 ★Epitagraph提供のオープンリール・テープから、キング関口台スタジオでデジタル・マスタリング。各曲ともテープヒス等残っていますが、総じてバランス良好な音質となっています。さらには”高音質CDの決定版“であるUHQCDになりますので、音質面でも期待充分のCDといえるでしょう。 (エピタグラフ)・・・ 歴史的価値ある音源の発掘・蒐集・復刻を目的に2019年に立ち上げた国内の自主制作レーベル。現在発売中は以下10点-「フルトヴェングラーの第九(1953.5.30)」EPITA-001、「ブラームス:交響曲第3番他/クナッパーツブッシュ」EPITA-002/3 、「ベートーヴェン:英雄&ピアノ協奏曲第3番/シューリヒト&ゼルキン」EPITA-004/5、「ブルックナー:交響曲第7番/シューリヒト」EPITA-006、「ブラームス:ヴァイオリン協奏曲/ヌヴー」EPITA-007、「運命&シューマン第4番/シューリヒト」EPITA-008、「ブラームス:交響曲第4番他/シューリヒト」EPITA-009、「モーツァルト&ワーグナー/クナッパーツブッシュ」EPITA-010、「バッハ:ヴァイオリン協奏曲集/マルツィ」EPITA-011、「運命&ブラームス3番/ベーム&ウィーン・フィル」EPITA-012/3 (資料提供:キングインターナショナル) 【収録内容】ベートーヴェン: [1] ピアノ協奏曲第4番 ト長調 作品58 【世界初出】 [2] ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 作品37 【本邦初CD】 【演奏者】 [1] ヴィルヘルム・バックハウス(ピアノ) カール・ベーム(指揮)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、録音:1966年5月22日 ムジークフェラインザール、ウィーン(ライヴ)(MONO)、、 [2] マイラ・ヘス(ピアノ) アルトゥーロ・トスカニーニ(指揮)NBC交響楽団、録音:1946年11月24日NBC,8Hスタジオ、ニューヨーク(ライヴ)(MONO)、Produced by Epitagraph(原盤:エピタグラフ)