CONCERT TOURS IN GERMANY 1957-1973

DANIIL SHAFRAN ダニール・シャフラン

歴史的放送音源からのCD化

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2,915円(税込)

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レーベル
MELOCLASSIC
国(Country)
IMPORT
フォーマット
CD
組数
2
規格番号
MC3015
通販番号
DIN201216-002
発売日
2020年12月18日
EAN
0791154050798
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商品詳細情報

歴史的放送音源からのCD化・meloCLASSIC
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簡易型紙ケース収納(DIGIPAKではございません)


★繊細で洗練された美しさと高度な技術で今なお人気の高いソ連の名チェリスト、ダニール・シャフラン(1923―1997)のドイツでの録音。
目玉はブリテンのチェロ・ソナタ。この作品はブリテンと交流の深いムスティスラフ・ロストロポーヴィチのために書かれ彼が初演したもので、シャフランの演奏した録音は今回初めて世に出るだろう。シャフランの美学に貫かれたブリテンはこれまた絶品。その他はシャフランの得意とする作品ばかりで、いずれもロシアでの録音もあるが、ドイツの放送局の優秀な録音で聞くシャフランは彼の美質がより明瞭に聞いてとれる。協奏曲2曲は東ベルリンでの放送用録音。シャフランの弾くドヴォルザークのチェロ協奏曲は1978年の録音が出ているが、ここでの30代のシャフランの演奏は颯爽とスマートで気品に満ちている。ハンガリー生まれの指揮者カール・フォン・ガラグリの伴奏とも相性が良く、名盤あまたのドヴォルザークのチェロ協奏曲の中でも傑出した演奏だろう。カバレフスキーのチェロ協奏曲第1番は作曲者自身の指揮。シャフランとカバレフスキーは1954年にこの曲を録音(最初の録音だった)しており、後にカバレフスキーは協奏曲第2番をシャフランのために書き、彼が初演した。 (資料提供:東武ランドシステム)

【収録内容】
フランク(デルサール編):ソナタ イ長調(原曲 ヴァイオリン・ソナタ イ長調)
プロコフィエフ:チェロ・ソナタ ハ長調 Op.119
ストラヴィンスキー(ピアティゴルスキー編):イタリア組曲
ブリテン:チェロ・ソナタOp.65

アントン・ギンスブルグ(ピアノ)
1973年5月24日ドイツ,シュヴェツィンゲン ライヴ録音

ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調 Op.104
カール・フォン・ガラグリ(指揮) ベルリン放送交響楽団
1957年11月10日 (東)ベルリン 放送用スタジオ録音

カバレフスキー:チェロ協奏曲第1番 ト短調 Op.49
ディミトリ・カバレフスキー(指揮) ベルリン放送交響楽団
1963年3月16日 (東)ベルリン 放送用スタジオ録音

[収録時間=138'54]

【演奏者】
ダニール・シャフラン(チェロ)