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レーベル
HAENSSLER CLASSIC (HANSSLER)
国(Country)
GER
フォーマット
CD
規格番号
HC20064
通販番号
DIN210115-035
発売日
2021年02月10日
EAN
0881488200645
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商品詳細情報

★スカンディナヴィアの文化はこれまでずっと、人々を魅了し、心をつかんできました。スカンディナヴィアの音楽には神秘的で「典型的に北欧」の響きがあることがしばしば言われ、とりわけ、民俗音楽と民謡と順応しながら発展してきた合唱音楽には、自然の中にいる人間の姿と心が深く刻まれています。季節の変化とともに変わる人々の日常生活を映し、生と死に対する基本的な問いを投げかける、これらの国々の合唱音楽。ドルトムント合唱アカデミー・ユース・コンサート合唱団と WDR 放送合唱団のアルバムでは、スウェーデン、ノルウェー、フィンランド、デンマークの合唱レパートリーから15曲が歌われます。 ★『スウェーデン賛美歌本』の一曲をヤン・ホーカン・オーベリが編曲した《天つみ国に》。グレゴリオ聖歌のアンティフォナに基づく、オーラ・ヤイロの《慈しみと愛のあるところ》。暗い冬が過ぎ、夏の訪れを告げるオーレーンの《夏の賛美歌》。モッテン・ヤンソンが、国際ベーレンライター合唱コンペティションに優勝した記念にドルトムント合唱アカデミー・ユース・コンサート合唱団に献呈した《雫》と、スウェーデン王室の委嘱で作曲した《マリア IV》。ヤン・サンドストレムが「ヨイク」を素材に作曲した《山の風に寄せるヨイク》と、パリのノートルダム寺院で初演された《サンクトゥス》。バッハの4声のコラールを「即興」風に展開させたニューステットの《不滅のバッハ》。ペア・ヌアゴーが、中世デンマークのラテン語ミサのメロディを素材にして作曲した《喜べ神の御母》と、聖母マリアを讃える中世の旋律を「現代の音楽」に作った《一輪のばらが咲いた》。若かったころを懐かしむ、ヤーアン・イェアシルの《私が大好きだった谷》。ジャズピアニストで作曲家のニルス・リンドベリが、シェイクスピアの『ソネット18番』に作曲した《きみを夏の一日にくらべたらどうだろう》。フィンランドのマンテュヤルヴィが、1994年9月28日、フィンランド群島、ウト島沖のバルト海で起きた海難事故の犠牲者を追悼する「レクイエム」として作曲さした《海の惨事の頌歌》(Requiem zum Untergang der Estonia)。ラウタヴァーラの《第一の悲歌》は、彼が若いころ興味をもっていたというリルケの詩に作曲されました。 「ドルトムント合唱アカデミー・ユース・コンサート合唱団(Jugendkonzertchor der Chorakademie Dortmund)」は、ヨーロッパ最大の「歌」の学校のひとつ、ドルトムント・コンサートホールの運営する「合唱アカデミー」のアンサンブルです。監督を務めるフェリクス・ハイトマン Felix Heitmann が創設、年長クラスの男女、約40人が所属しています。ケルンに本拠を置く「WDR 放送合唱団(WDR Rundfunkchor)」は、43人のアンサンブル。2014年から2020年にかけてスウェーデンのステファン・パルクマン Stefan Parkman(1952?)が首席指揮者を務めました。西部ドイツ放送(WDR)のホールでのセッション録音を集成したアルバムです。 (資料提供:キングインターナショナル) 【収録内容】 《北欧の合唱音楽》 [1] ヤン・ホーカン・オーベリ(1916?2012)(編曲):天つみ国に(I himmelen, i himmelen》(『スウェーデン賛美歌本』) [2] オーラ・ヤイロ(1978?):慈しみと愛のあるところ(Ubi Caritas) [3] ヴァルデマル・オーレーン(1894?1982):夏の賛美歌「谷と野原はやさしい緑におおわれ」(Sommarpsalm “En v?nlig gr?nskas rika dr?kt”) [4] モッテン・ヤンソン(1965?):雫(Stillae)(チャールズ・アンソニー・シルヴェストリ(1965?)のラテン語の詩) [5] ホーカン・パルクマン(1955?1988)(編曲):東の国へ私は行こう(Till ?sterland) [6] モッテン・ヤンソン(1965?):マリア IV(Maria IV) [7] ヤン・サンドストレム(1954?):サンクトゥス(聖なるかな)(Sanctus) [8] クヌート・ニューステット(1915?2014):不滅のバッハ(Immortal Bach) [9] ヤン・サンドストレム(1954?):山の風に寄せるヨイク(Biegg? luohte/Joik till fj?llvinden)(1998)(ユーハン・メーレクのヨイクによる) [10] ペア・ヌアゴー(1932?):喜べ神の御母を(Gaudet Mater) [11] ヤーアン・イェアシル(1913?2004):私の大好きな谷(Min yndlingsdal)(1957) [12] ペア・ヌアゴー(1932?):一輪のばらが咲いた(Flos ut rosa floruit) [13] ニルス・リンドベリ(1933?):きみを夏の一日にくらべたらどうだろう(Shall I compare thee to a summer day) [14] ヤーコ・マンテュヤルヴィ(1963?):海の惨事の頌歌(Canticum Calamitatis Maritimae)(1997) [15] エイノユハニ・ラウタヴァーラ(1928?2016):第一の悲歌(Die erste Elegie)(1993) 【演奏者】 [1-8]ドルトムント合唱アカデミー・ユース・コンサート合唱団、フェリクス・ハイトマン(指揮)、[9]ドルトムント合唱アカデミー・ユース・コンサート合唱団、WDR 放送合唱団、ステファン・パルクマン(指揮)、リヒャルト・ロギーヴァ(バリトン)、[10-15]WDR 放送合唱団、ステファン・パルクマン(指揮)、[14] ミン・インソン(ソプラノ)、[14] アレクサンダー・シュミット(バリトン)、セッション録音:2019年10月21日-24日、2018年9月5日、9月3-6日、2011年11月8日、2012年10月22日 /WDR クラウス・フォン・ビスマルク・ホール(ケルン、ドイツ)、制作:シュテファン・ハーン、録音:ウーヴェ・ザビロフスキ