PARIS - CHAUSSON, RAUTAVAARA & PROKOFIEV (LP)

HILARY HAHN ヒラリー・ハーン

限定生産アナログレコード2枚組

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5,555円(税込)

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レーベル
DGG (DEUTSCHE GRAMMOPHON GESELLSCHAFT)
国(Country)
IMPORT
フォーマット
LP(レコード)
組数
2
規格番号
4839848
通販番号
DIN210129-021
発売日
2021年03月07日
EAN
0028948398485
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商品詳細情報

限定生産アナログレコード2枚組
※制作元完売の際は何卒ご容赦ください。
 
現代最高のヴィルトゥオーゾがパリ所縁の3作品を新録音!
《ヒラリー・ハーン / パリ》 (LP)
★同内容のCD(DIGIPAK仕様)も同時発売

■ヒラリー・ハーンが長年パリで共演してきた家族のようなオーケストラ、フランス放送フィルハーモニー管弦楽団。ミッコ・フランクが首席指揮者を務めるこのオーケストラのアーティスト・イン・レジデンスを2018-19年に務めたヒラリー・ハーンが熱望した録音。
 
■1916年から17年にかけて作曲され、1923年パリで初演されたプロコフィエフの協奏曲第1番は、ヒラリー・ハーンのお気に入りの協奏曲。いままで最も多く演奏してきた作品のひとつで、録音の最適な共演者とタイミングを待ち続けていました。

■パリ出身のショーソンによる神秘的で瞑想的な「詩曲」の初演は、パリでイザイによって行われました。この曲はイザイに献呈されたショーソンの代表作。ヒラリー・ハーンの師ヤッシャ・ブロツキーはイザイの最後の弟子で、彼女はこの作品に自身の音楽的なルーツとして、個人的な繋がりを感じずにはいられません。

■2016年に亡くなったフィンランドの作曲家ラウタヴァーラとは、2013年のアルバム『27の小品~ヒラリー・ハーン・アンコール』で「ささやき」という楽曲を委嘱・演奏したのが最初のコラボレーションでした。また、ミッコ・フランクはラウタヴァーラの親しい友人であり、その作品の理解者として優れた演奏家でした。2014年にラウタヴァーラのヴァイオリン協奏曲を演奏した二人は、パリで初演するための新作協奏曲を委嘱することにしましたが、ラウタヴァーラの健康状態が良くなく、その作品はセレナードに変更されました。作曲家の死後、2曲目の途中までオーケストレーションがなされ、残りはピアノのスケッチがのこされた「2つのセレナード」が発見され、ラウタヴァーラの弟子である著名な作曲家カレヴィ・アホがオーケストレーションを完成させて、2019年2月に世界初演し、この世界初録音が行われました。 (資料提供:ユニバーサルミュージックIMS)
 
【収録内容】
[LP 1/SideA]
プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲 第1番 ニ長調 作品19
[1] 第1楽章

[LP 1/Side B]
プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲 第1番 ニ長調 作品19
[1] 第2楽章
[2] 第3楽章
 
[LP 2/Side A]
ショーソン:詩曲 作品25
 
[LP 2/Side B]
ラウタヴァーラ:2つのセレナード (ヒラリー・ハーンのために)*世界初録音
 
【演奏者】
ヒラリー・ハーン(ヴァイオリン)
フランス放送フィルハーモニー管弦楽団
指揮:ミッコ・フランク

録音: 2019年6月(1,2)、2019年2月(3) パリ