リムスキー=コルサコフ:シェエラザード、スペイン奇想曲他

MSTISLAV ROSTROPOVICH ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ

SACDハイブリッド / TOWER RECORDS DEFINITION SERIES

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2,750円(税込)

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レーベル
タワーレコード(CLASSIC)
国(Country)
JPN
フォーマット
SACD
規格番号
TDSA13
通販番号
DS0127-339
発売日
2015年12月23日
EAN
4997184961950
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商品詳細情報

こちらの商品はタワーレコード様企画商品ですが、限定販売期間が解除されましたので、ディスクユニオンでも新品のご注文を承れます。
限定生産となっておりますので、制作元完売の際は何卒ご容赦ください。

アナログ最盛期の旧EMIレーベル優秀録音盤を
新規マスタリングで復刻。
重厚な演奏を最高音質で再現!


名録音としても名高いロストロポーヴィチの「シェエラザード」と、同じくパリ管とのロシア管弦楽曲集より3曲をカップリングしました。重厚長大で、尚且つロマン湛えるこの演奏は、特に日本でファンが多い名演です。アナログ録音最盛期の旧EMI録音が蘇ります。今回の復刻のために、本国のマスター・テープから96kHz/24bitでデジタル化したマスターを用い、SACD層、CD層別々にマスタリングを新規で行いました。永久保存盤です。旧EMIの多くの録音のなかでも、このロストロポーヴィチ盤はハイファイ的な要素を取り入れたアナログ時代の名録音として知られた音源です。ロシア色を前面にこれでもかとばかりに押し出した濃厚な演奏でもあり、パリ管の優秀さも際立った名盤と言われています。シェエラザードは、昨今レコーディング自体があまり多くないこともあり、このような演奏は二度と出てこないと言えるかも知れません。とりわけ日本での人気は高く、CD時代になってからも国内盤では何度か再発されてきました。
元々の音源自体の素晴らしさもあり、現代の高音質盤としても十分耐えうる資質を持っている録音です。今回同時発売のバーンスタインの幻想他(TDSA11/12)とは収録年が近く、録音場所とエンジニアは同じですが、全く異なる録り方となっているのは面白い点です。今回の復刻では1974年に録音されたシェエラザードと、その後に同じオケで収録されたロシア管弦楽集より3曲をカップリングしました。録音年代により響き方が違いますので、その意味でも楽しめる内容となっています。このシリーズでは、SACD層では伸びのある高域と柔らかなニュアンスと共に高い解像度と豊かな音場を、CD層はまとまったしっかりとした音と共に押し出される実在感ある音色を楽しむことができます。CD自体のポテンシャルも高く、むしろ両方の良さを堪能できるSACDハイブリッド盤としても、市場にその意味を問いたいと考えている商材です。 (資料提供:タワーレコード)

限定盤
デジパック仕様
SACDハイブリッド盤
2015年新マスタリング音源使用(SACD層、CD層を個別にマスタリング)
オリジナル・ジャケット・デザイン使用
解説:満津岡信育氏、解説書全10ページ

【演奏】
ルーベン・ヨルダノフ(ソロ・ヴァイオリン)(1)
パリ管弦楽団
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(指揮)

【録音】
1974年7月(1)、 1976年11月&1977年3月(2-4) サル・ワグラム、パリ

【原盤レーベル】
Warner Classics(旧EMI 音源)

ソングリスト

  • 1. リムスキー=コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」 作品35
  • 2. リムスキー=コルサコフ:スペイン奇想曲 作品34
  • 3. ムソルグスキー:交響詩「はげ山の一夜」
  • 4. グリンカ:歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲