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説得力あるプログラミングによる聴き応えのある演奏
ベンジャミン・グローヴナー《オマージュ》
英国の若手ピアニスト、ベンジャミン・グローヴナーの最新盤は「オマージュ」と題されたユニークなもの。これまでの彼のアルバムも、どれもプログラミングに特徴があり、演奏でだけでなく、アルバム全体が一つの作品として強い主張を持っていたのですが、今回もそれに負けず劣らず興味深い作品が並んでいます。今回のアルバムも、彼のコンセプトによると、メンデルスゾーンとフランクの作品はともにバッハへのオマージュであり、ショパンの舟歌はリストへのオマージュとのこと。確かに曲のスタイルは違いますが、根底に流れているものに目を向けると、彼の意図がはっきり浮かび上がってくるようです。聴き応えのある意義深い1枚です。 (資料提供:ユニバーサルミュージックIMS)
【収録内容】
1) J.S.バッハ(ブゾーニ編):シャコンヌ
2) メンデルスゾーン:6つの前奏曲とフーガ Op.35より第1&5番
3) フランク:前奏曲、コラールとフーガ
4) ショパン:舟歌 嬰ヘ長調 Op.60
5) リスト:ヴェネツィアとナポリ S.162
【演奏】
ベンジャミン・グローヴナー(ピアノ)
【録音】
2015年12月, UK. モンマス、ウィアストン・コンサート・ホール
BENJAMIN GROSVENOR / ベンジャミン・グローヴナー
イギリスのピアニスト