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75-79年FMラジオ放送用ライヴ音源が3CD化!
DISC 1には 75年3月19日、テネシー州チャタヌーガのCHATTANOOGA ARENA公演と、75年のLA FORUM公演4曲をコンパイル。
同年3RD『NUTHIN' FANCY』ツアーよりの一夜。"FREE BIRD"や"SWEET HOME ALABAMA"といったクラシックはもちろん、『NUTHIN' FANCY』からのブルーズ色の濃いAL共作"CHEATIN' WOMAN"、重厚な"SATURDAY NIGHT SPECIAL"に軽快な"RAILROAD SONG"などなど、AL COOPERが持ち込んだ都会的センスと南部特有のドロ臭さが入り混じるアルバムどおりのLYNYRD独自のサザン・ロック・サウンドが迸る名演のステージです。
DISC 2には 75年11月6日、著名音楽番組「KING BISCUIT FLOWER HOUR」放送用のウェールズはカーディフ公演を収録。
同年3RDド『NUTHIN' FANCY』プロモートの為の英国ツアーよりの一夜。お客さんの興奮MAXの中"DOUBLE TROUBLE"でスタート、さらに"I AIN'T THE ONE"とブルージー・ロッキン・チューンでたたみかけ、"NEEDLE AND SPOON"、"SATURDAY NIGHT SPECIAL"と定番曲を披露する鉄壁のセット。なかでもJ.J. CALEのナンバーを"I GOT THE SAME OLD BLUES"、"CALL ME THE BREEZE"と2曲演奏しているところがこのライヴの珍しいところ。もちろん最後は"SWEET HOME ALABAMA"、"FREE BIRD"の2大名曲で決まり。AL KOOPERが持ち込んだ都会的センスと南部特有のドロ臭さが入り混じるアルバムどおりのLYNYRD独自のサザン・ロック・サウンドがまたも満載のファン必携のステージです。
DISC 3には 78年8月30日、ジョージア州アトランタはドーラビルのDIR-FMスタジオで行われた「THE SUPERSTAR JAM」スタジオ・セッション・ライヴ音源を収録。
ロックンロール史上もっとも有名な悲劇の一つ、1977年10月20日のツアー中の飛行機事故で、主要メンバーRONNIE VAN ZANTとSTEVE GAINESをはじめとしたバンド関係者を一気に失ったLYNYRD SKYNYRD。
ほとんど解散状態にあったバンドを記録した本録音は、DIR FMが78年後半に放送を開始し、CHARLIE DANIELSがアレンジを務めた「SUPER JAM」と銘打たれたチャリティ・ライヴ・ショウ・シリーズからの一夜です。事故を引きずっていたLEON WILKESON以外のメンバー、GARY ROSSINGTON、ALLEN COLLINS、BILLY POWELL、ARTIMUS PYLEに加え、ALLMAN BROTHERS BANDのDICKEY BETTS、CHARLIE DANIELS BANDからCHARLIE DANIELSにTAZ DIGREGORIO、WET WILLIEのMIKE DUKEとJIMMY HALL、さらにBONNIE BRAMLETTにLENNY LEBLANC、ATLANTA RHYTHM SECTIONのROBERT NIXにTHE OUTLAWSの面々と南部人脈そろい踏みのステージ。当然のVAN ZANT作曲楽曲、SKYNYRDSのオハコだったJJ CALEの"CALL ME THE BREEZE"などを披露と、欠けたものの大きさを感じるものの、それでも充実の名演となっています。
79年「THE VOLOUNTEER JAM」音源2曲と、76年のRONNIE VAN ZANTインタビューをボーナス収録。
6面デジパック装。
LYNYRD SKYNYRD / レーナード・スキナード