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コンクール歴の不要な、真の実力派ヴァイオリニスト、 佐藤俊介 ユニバーサル移籍第1弾! ヴァイオリンの金字塔、パガニーニに挑む! しかも、ガット弦による世界初の試み! 【演奏】 佐藤俊介(ヴァイオリン) 【録音】 2009年1月 相模湖 ここ数年、日本でも一部評論家やヴァイオリン愛好家の中で評判となっていた若手ヴァイオリニスト、佐藤俊介。一昨年、ナミ・レコードからリリースされた『グ リーグ:ヴァイオリン・ソナタ集』が第62回文化庁芸術祭レコード部門で大賞を受賞、2005年の出光音楽賞に続き、今年、日本の注目すべき若手演奏家に 送られるホテル・オークラ賞(ギターの村治佳織とともに受賞)を受賞するなど、日本においても評価が高まりつつあります。ライヴァルが多い日本の同年代の ヴァイオリニストに中でもひときわ抜きん出た存在と言えるでしょう。 今まで、ナミ・レコード他から4枚のCDをリリースし、どれも高い評価を得て いますが、今回、ユニバーサル ミュージックと契約、その第一弾として、パガニーニの難曲『24のカプリース(奇想曲)』に挑みました。彼のシャープなテクニック、きらびやかな音色が存 分に生かされたレパートリーです。しかも、パガニーニが生きていた当時の様式を再現すべく、ガット弦を使用、弓も18世紀のもののレプリカを使用というこ だわりぶり! 彼自身、パガニーニのことを「パガニーニというと、超絶技巧ばかり取り立たされますが、ヴァイオリンをここまで歌わせた作曲家は他にはいません」と語って います。2005年には秋山和憲指揮する東京交響楽団とのパガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第2番では自作のカデンツァを披露する等、彼にとっても特別な作 曲家です。 【佐藤俊介 プロフィール】 1984年6月10日東京生まれ。2歳で松戸市常盤平の才能教育教室にてヴァイオリンを習 い始め、その後4歳まで鷲見四郎に師事。父親の米国留学のため渡米。二宮夕美(カーティス音楽院教授)、チン・キム(マネス音楽院教授)に学び、さらにジュリアード音楽院プレ・カレッジにてドロシー・ディレイと川崎雅夫の各氏に師事。その後、カーティス音楽院にて、ジェイミー・ラレドに師事し、室内楽をギャリー・グラフマン、ジョーゼフ・シルヴァースタイン、オーランド・コールに学ぶ。2003年よりパリに在住。パリ市芸術大学およびエコール・ノルマル音楽院にて特別奨学生に選ばれジェラール・プレのもとで研鑽を重ね現在に至る。 |
SHUNSUKE SATO / 佐藤俊介
日本のヴァイオリニスト