TERRA FIRMA / テラ・ファーマ

STEVE GROSSMAN スティーヴ・グロスマン

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レーベル
SHOUT! PRODUCTIONS
国(Country)
JPN
フォーマット
CD
規格番号
SHOUT227
通販番号
XAT-1245584907
発売日
2013年06月05日
EAN
4571225532271
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商品詳細情報

【テナーの猛者、スティーヴ・グロスマンが残した伝説的名演】
【ほとばしる激情、圧倒的な音圧、ばく進する重戦車のごとき推進力】
『ジャズ界の生ける神話』『最後の野獣系ハードバッパー』、スティーヴ・グロスマンがもっともケモノじみていた70年代。この超人的テナー・サックス奏者がストーン・アライアンスの面々と繰り広げたハードコア・スピリチュアル・フュージョンの傑作タイトルがいまふたたび。

■テナーの猛者、スティーヴ・グロスマンが残した伝説的名演
エルヴィン・ジョーンズの伝説的ライヴ盤『Live At The Lighthouse』でこの男の暴力的なテナーにぶちのめされた人は多いでしょう。規格外のサックスの“鳴り”と鬼気迫るテンションで吹き倒される洪水のようなコルトレーン・フレーズ。1969年、わずか18歳でウェイン・ショーターの後任としてマイルス・デイヴィス・グループ入り。『Jack Johnson』『Live-Evil』といったアルバムに参加。71年からはエルヴィンのもとデイヴ・リーヴマンとのツイン・サックスで存在感を示す。以降はエルヴィン・バンドでの同僚ジーン・パーラ(b)とドン・アライアス(perc)との裏RTF的ユニット、ストーン・アライアンスで70年代を駆け抜けたスティーヴ・グロスマン。間違いなくその絶頂期であった70年代のリーダー作2枚を紙ジャケ/リマスターでお届けします。

■1977年発表の3作目『Terra Firma』
イタリアHoro盤をはさんで75、76年に制作されたサード。1stと同じメンツながら、よりラテン/ファンクとのクロスオーヴァー度が増した印象。強烈なアフロ・ブラジリアンのリズムにのって吹きまくる「Katonah」はのちに何度も再演されるグロスマン・クラシック。超高速のエレクトリック・ビバップ「37 Willoughby Place」、多重録音を駆使したモーダル・ファンク「Enya」、バウンシーでファンキィなフュージョン・ファンク「Inmate Man」、怒濤の吹きっぷりを見せる「This Way Out」ほか、超絶的ビートでグロスマンに対峙するリズム隊もキレてます。

Deep Jazz Reality

■初回限定生産
■オリジナル・ジャケットを忠実に再現したA式紙ジャケット仕様
■リマスタリング盤
■解説付


Steve Grossman: Tenor Saxophone
Jan Hammer: Electric Piano、 Moog Synthesizer、 Moog solo on track 6
Gene Perla: Electric Bass、 Keyboards on track 6
Don Alias: Percussion、 Guitar on track 6

Produced by Gene Perla
Originally released from P.M. Records as PMR-012、 1977

監修:尾川雄介
解説:原田和典

ソングリスト

  • 1. Katonah
  • 2. In It
  • 3. 37 Willoughby Place
  • 4. Enya
  • 5. Inmate Man
  • 6. Relentless Lady
  • 7. This Way Out