ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ「月光」「テンペスト」 & 第32番 / エリーゼのために

TOSHIYUKI KAMIOKA 上岡敏之

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レーベル
日本コロムビア
国(Country)
JPN
フォーマット
CD
規格番号
COGQ-64
通販番号
XAT-1245614186
発売日
2013年11月06日
EAN
4988001752233
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商品詳細情報

シューベルトに続きベートーヴェンの名曲で聴く、
ピアニスト上岡敏之のミクロコスモス

劇場のコレペティからのたたき上げ指揮者である上岡のピアノの腕前は、かねてよりクラシック・ファンの間では話題になっていました。それを日本のファンが目撃することになったのが、ヴッパータール交響楽団初来日の際のモーツァルト:ピアノ協奏曲(21番&23番)の弾き振り。それは、「モーツァルトが舞台の上で駆け回っているよう!」と熱烈な信者を生み出しました。
今回は、シューベルトとベルクのピアノ・ソナタを収め、ピアニスト上岡敏之としてのディスク・デビュー作となった2010年7月発売の前作(COGQ44)に続き、ベートーヴェンの傑作ソナタ3曲および『エリーゼのために』を収録しています。シューベルトのディスクは、上岡のピアニストとしての実力を存分に証明すると共に、その独創的な表現が大いに話題となりましたが、今回ピアノ・ソナタの代名詞的な有名曲をあつめた録音で、上岡が作り上げる音楽の真価に迫ります。(日本コロムビア)

【収録内容】
ベートーヴェン:
[1] バガテル イ短調 WoO.59『エリーゼのために』
[2] ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調 Op.27-2『月光』
[3] ピアノ・ソナタ第17番ニ短調 Op.31-2『テンペスト』
[4] ピアノ・ソナタ第32番ハ短調 Op.111

【演奏者】
上岡敏之(ピアノ)

【録音】
2011年7月28-30日 スタジオ「オンデア・デ・リンデン」(オランダ)におけるセッション
デジタル・ステレオ収録

SACD Hybrid盤
CD STEREO / SACD STEREO / SACD 5.0 SURROUND

【かみおか・としゆき】プロフィール
1960年生まれ。東京藝術大学卒業後にドイツへ留学、オペラハウスで練習ピアニスト(コレペティトゥーア)からオペラ・コンサート指揮者、ピアニストとしてそのキャリアを地道にクラシック音楽の本場ドイツで築いてきた本格派です。8年間にわたりヴィースバーデンのヘッセン州立歌劇場の音楽総監督、2004年より、ヴッパータール市の音楽総監督。2009年よりザールブリュッケン州立歌劇場の音楽総監督、ならびにヴッパータール交響楽団の首席指揮者を務めるなど、欧州の聴衆から熱狂的な支持を集めています。日本ではいわゆる「逆輸入」の指揮者としての名声が高まり、日本で客演、またヴッパータール交響楽団との来日公演を重ねるたびに熱狂的なファンを増やし、ときにあまりにユニークな解釈を展開して、ファンのみならず、しばしば批評家をも議論の渦に巻き込んでいます。(以上、資料提供:日本コロムビア)

ソングリスト

  • 1. エリーゼのために
  • 2. ピアノ・ソナタ第14番「月光」
  • 3. ピアノ・ソナタ第17番「テンペスト」
  • 4. ピアノ・ソナタ第32番