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グールドのベートーヴェンのピアノ協奏曲第4弾。オーケストラはコロンビア交響楽団からバーンスタインが当時音楽監督を務めていたニューヨーク・フィルハーモニックに。グールドとバーンスタインの最後の協演となったベートーヴェンの第4ピアノ協奏曲において、グールドはすでに後の「皇帝」を予告していました。「皇帝」ほどではありませんが、テンポはやはりかなり遅めですが、このグールドのピアノの美しさは、例えようのないポエジーを感じさせずにはいられません。そしてまた通常のテンポに戻そうとするバーンスタインの指揮との抵抗から生まれるスリリングな緊張は、協奏曲ならではの面白さといえます。
(ソニー・ミュージック)
【演奏者】
グレン・グールド(ピアノ)
レナード・バーンスタイン(指揮) ニューヨーク・フィルハーモニック
【録音】
1961年3月20日 マンハッタン・センター(ニューヨーク)
アナログ・ステレオ収録
初出LP: MS6262、ML5662
GLENN GOULD / グレン・グールド
カナダのピアニスト (1932-1982)