《NHKレジェンド》シリーズ第4弾、ミュンシュのルーセル3番、サヴァリッシュのブルックナー7番

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  • 2019.01.23

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    NHKのアーカイヴに遺されている過去の名演発掘シリーズ、第4弾2タイトルは、シャルル・ミュンシュ3度の来日のなかで唯一フランスのオーケストラを帯同しての公演となった記録から、十八番のルーセル:交響曲第3番ほかを収録した1枚と、ウィーン交響楽団の初来日でサヴァリッシュがブルックナー交響曲第7番を振ったもの。

    ミュンシュのフォーレとルーセルは、嬉しいことにステレオ収録(※ドビュッシー:海のみモノラル)。ライヴにおける熱い迸りは、過去に発売された録音でも証明済みですから、期待せずにはいられません。サヴァリッシュは1980年代にバイエルン国立管弦楽団と1、5、6、9番を録音(ORFEO)するなどブルックナーを好んでいたようですが、商業録音では遂に7番を採り上げないままでした。ブルックナー受容がようやく緒についた1960年代後半の日本で、彼らの演奏がステレオで遺されたことに感謝です。 (©ディスクユニオン)