2026.03.06
鮮烈!新星アヴァ・バハリとロウヴァリによるシベリウスの協奏曲
既に全7曲の交響曲をリリースし、その全てが世界的に高い評価を得ているロウヴァリとエーテボリ響によるシベリウス・サイクルに、ヴァイオリン協奏曲が登場。ソリストはエーテボリ響のアーティスト・イン・レジデンス(2024-26)であり、2026/27 ECHOライジング・スターにも選出されているスウェーデン出身のアヴァ・バハリ。2024年暮れにジョナサン・ノット指揮東京交響楽団との共演で日本デビュー、シェーンベルクの協奏曲を安定したテクニックと滑らかで豊かな表現力で聴かせたことも記憶に新しい新進気鋭のヴァイオリニストです。元々ヴァイオリンのヴィルトゥオーゾを目指していたシベリウスが、その叶わぬ夢を追い求める視点から構想したとも言われるこの協奏曲は、ロマン派の協奏曲に一般に見られる英雄的な独奏者像とは異なり、物語を語るような独奏ヴァイオリンがオーケストラと対等に渡り合うと共に、シンフォニックさと室内楽的な手法を併せ持つことが特徴。バハリは隙の無いテクニックと緩急を付けた鋭い表現でその特質を十二分に表出しており、一方ロウヴァリ率いるエーテボリ響は細部を大切に歌いつつ大きくうねる様なスコアを鮮明に描き上げてソリストと対話、名盤あまたのこの作品を現代的で鮮烈な演奏に仕上げることに成功しました。ロウヴァリにとっては2015年に行われたバイバ・スクリデとの共演から10年ぶりの再録音。今回はさらに深く練り上げられた解釈はもちろん、オケの機能性もアップした充実の演奏を聴かせています。併せて収録されたのは、若き日のシベリウスが構想したものの断念したオペラの素材を再構成した『レンミンカイネン組曲』。序曲から改作された「トゥオネラの白鳥」ほか革新的かつ交響的アプローチで構築される壮大な物語を、ロウヴァリらしいシャープな表現力と圧倒的なスケールで描き出しています。
【収録内容】
シベリウス:
ヴァイオリン協奏曲 Op. 47
レンミンカイネン組曲(4つの伝説曲) Op. 22
【演奏者】
アヴァ・バハリ(ヴァイオリン)
エーテボリ交響楽団
サントゥ=マティアス・ロウヴァリ(指揮)
【録音】
2024年9月/2025年4月
【国内仕様】ロウヴァリとエーテボリ響によるシベリウス・サイクル
5月上旬入荷予定 / CD / JPN
2026.04.17
2026.04.17
2026.04.17
2026.04.17
2026.04.17
2026.04.17
2026.04.16
2026.04.13
2026.04.10
2026.04.10