クラシック「ホルスト:組曲《惑星》」中古セール 2024年6月27日(木) 19:00スタート!

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2024.06.27

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「ホルスト:組曲《惑星》」中古セール


6月27日(木)はクラシック「ショパン:ピアノ協奏曲第1番」中古セール

開催日時 ● 6/27(木) 19:00より


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ホルスト:組曲「惑星」

イギリスの作曲家、ホルストの代表曲である管弦楽組曲「惑星」。
太陽系の星、7つをテーマに構成されている。

火星:変拍子、無調整の中にも現れる規則的なリズムや重音、まさに宇宙が表現されている。
         殆どの人類が想像でしか行ったことのない世界を、共通の認識の様に感じ取れる音楽。
        そして約100年以上も前に作曲されたと考えると、全ての意味が宇宙そのものと捉えられるような気がす
        る。

金星:前曲とは一変穏やかな雰囲気を持っているが、コロコロと変わる調整や臨時記号によって不思議な空間を
         感じ取れる。
         自然の力のみで形成されている惑星にどこか物悲しさも覚える。

水星:中高音域の旋律を中心に6拍子の中で2二拍子と3拍子の変化を楽しめる、陽気な楽曲。

木星:惑星の中でも最も有名な曲。
         大きな4つの主題から成り立っていて、どの主題も一度は耳にしたことのあるであろう曲である。  
         最も有名な第4主題は様々な音楽ジャンルでアレンジされている。

土星:無重力の中たゆたう空気を連想させるとても綺麗な楽曲。
         重音がとても綺麗なメロディーとして現れていて聞き応えがある。

天王星:冒頭低音の「G-ES-A-H」はホルスト自身のイニシャルであり、
力強い低音とティンパニの地響きが印象的な楽章である。
相まって、ピッコロ・フルートとの掛け合いも聞きどころ。

海王星:宇宙の海をゆっくりと浮かんでいるようなとても神秘的な曲。
終曲のクライマックス感はなく、終始ゆっくりとした刻を過ぎていく様なとても落ち着いた曲。

今年はホルスト生誕150周年を記念して、清水研作作曲の8つめの楽章、「ボイジャー(無人惑星探索機)」が7/7(日)に初演される予定である。


※WEB限定セールとなります。店舗では在庫状況の確認は承れません。

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