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若き電子音楽家、JEMAPURが手がけた関根光才監督による初の長編ドキュメンタリー映画『太陽の塔』のサウンドトラックが2LPでアナログ化決定!
故Nujabaseの耳にとまり、〈Hydeout Production〉からアルバムをリリース、自身の作品制作のほかにも、ヴォーカルゆう姫とのエレクトロニック・ミュージック・ユニットYoung Juvenile Youthの音楽プロデューサーとしても精力的な活動を続けるエレクトロニック・ミュージック・アーティスト、JEMAPURが手掛けた、キャリア初となる長編映画のサントラがリマスターされて装い新たにアナログ盤で発売決定です。
音と映像の融合を軸に数々のコラボレーションをしてきた『太陽の塔』の監督、関根光才から課せられた”自身の音楽制作手法への見直し、破壊と再構築”というテーマに対し、JEMAPURの既存のイメージとも言える電子音的な要素をアップデートさせるべく、演奏家を招き、音色、リズムを全て指揮、その音を再編集して映画のストーリーにハメこんでゆくというミュージックコンクレート的なアプローチで答えた問題作。
劇中の使用楽曲とアウトテイクが入り乱れていたCD版サウンドトラックから、レコードでの再コンパイルに際して、映画の流れを踏襲したトラックリストへ変更した本作は、映画のサントラとしては勿論、JEMAPURという音楽家の新たな一面が垣間見える、岡本太郎作品への現代音楽からの愛ある挑戦状とも言える内容になっています。
JEMAPUR