◆メロディ・オリエンテッドなヘヴィ・ミュージック、それは彼らが作り出したサウンド・スタイルだ、といっても過言ではないほどの存在感を放つ、アメリカが誇るモンスター・ロック・バンド、ステインド。今まで発表してきたアルバムの総売上は1500万枚を超え、数々のNo. 1ヒットを放ち、ビルボード・チャートにも常に上位を記録する(3作連続で1位を獲得するほど)彼らが、ステインド名義の作品としては実に約9年振りとなる最新ライヴ・アルバム『LIVE: IT'S BEEN AWHILE』を発表する!
◆今ここに届けられる最新ライヴ・アルバム『LIVE: IT'S BEEN AWHILE』は、この復活ライヴの中から、2019年10月にコネチカット州マシャンタケットにあるフォックスウッズ・リゾート・カジノの模様を収録したライヴ・アルバムだ。約5年に及ぶ活動休止期間を経て、再びバンドとしてステージに立つその喜びと興奮を想いのままに表現するバンドと、それに呼応するかのように興奮状態を盛り上げていくオーディエンス、その素晴らしいパフォーマンスをたっぷりと堪能できる作品となっている。
◆アルバム・タイトルにもなっている「It's Been Awhile」は2001年を代表するモンスター・ヒットだ。20週にわたりUSメインストリーム・ロック・チャート1位の座をキープし、米シングル・チャートでもNo. 5を記録したこの曲を始め、同じくメインストリーム・ロック・チャートでNo. 1となった「So Far Away」や「Right Here」といった胸を打つバラード曲や、「Eyes Wide Open」、「Not Again」、「Mudshovel」といったヘヴィ・グルーヴ・トラックまで、これぞステインドな楽曲をパフォーマンスするこの復活ライヴ。当時のモンスターぶりを追体験できるだけでなく、ステインドというバンドのメロディ/サウンドのすばらしさを改めて強く感じさせてくれるこの『LIVE: IT'S BEEN AWHILE』は、CDと2枚組アナログ盤、そしてDVDの3形態でのリリースとなる。