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大人気インストゥルメンタル・ジャズ・バンド、バッドバッドノットグッドが連続でリリースしたEP3作品『Mid Spiral』シリーズを1枚にコンパイルした作品を〈XL Recordings〉よりリリース!!
大人気インストゥルメンタル・ジャズ・バンド、バッドバッドノットグッドが連続でリリースしたEP3作品『Mid Spiral: Chaos』、『Mid Spiral: Order』、『Mid Spiral: Growth』を1枚にコンパイルした作品を〈XL Recordings〉よりリリース!!
2024年初頭、バッドバッドノットグッドは創造的なエネルギーに満ち溢れていた。海外ツアーや、ダニエル・シーザー、シャーロット・デイ・ウィルソン、レギー、ベイビー・ローズ、アルトゥール・ヴェロカイ、ターンスタイルといったアーティストとの一連のセッションを終えたばかりで、アル・ソウ、チェスター・ハンセン、リーランド・ウィッティのカナダ人トリオは、スタジオに戻って創作することを熱望していた。バッドバッドノットグッドのツアー・メンバーであるフェリックス・フォックス=パパス(key)をはじめ、ケーリン・マーフィー(tp)、ファン・カルロス・メドラーノ・マガリャネス(perc)、LAのミュージシャン、タイラー・ロット(g)といったトロントのジャズ・シーンで活躍するキーパーソンたちに声をかけ、2024年2月にロサンゼルスのValentine Studiosで1週間の集中的かつクリエイティヴなレコーディングを行った。その結果が、この『Mid Spiral』である。『Mid Spiral』はインストゥルメンタル・ジャズを核とし、バッドバッドノットグッドが無限のジャンルと音楽性を自分たちのコンポジションに統合する限界に挑戦し続けることを可能にする。Valentine Studiosでのセッションでは、さらに多くのミュージシャンを招き、より多くの楽器の音がスタジオに響いた。3人が数週間分の素材を吟味していくうちに、3つの異なるムードが浮かび上がってきた。カオス、秩序、そして成長である。
バッドバッドノットグッドは、2021年末に高い評価を得たアルバム『Talk Memory』をリリースして以来、着実に活動を続けている。このオルタナティブ・ジャズ・アンサンブルは、『New Heart Designs』に収録されているターンスタイルの「Alien Love Call」のリミックスで、5度目のグラミー賞ノミネート(最優秀リミックス・レコーディング賞)を獲得した。今年1月には、ヒューストンの新進気鋭ヴォーカリスト、レギーをフィーチャーした 「Take What's Given」をリリースした。「Sleeper」ではシャーロット・デイ・ウィルソン、「MiNt cHoCoLaTe」では〈88rising〉の音楽コレクティヴ、1999 WRITE THE FUTUREやウエストサイド・ガン、コンウェイ・ザ・マシーン、「the ordinary is ordinary because it ordinarily repeats」ではジョナ・ヤノといったコラボレーターとのシングルが続いた。さらにバッドバッドノットグッドは、ダニエル・シーザーの2023年のアルバム『Never Enough』に参加し、新進アーティスト、エルミーンと共にシングル「Marking My Time」のエディットを披露。トーキング・ヘッズのトリビュート・アルバム『Everyone's Getting Involved: A Tribute to Talking Head’s Stop Making Sense』では、ノラ・ジョーンズと共に「This Must Be The Place (Naive Melody)」のカヴァーを制作した。
国内盤CDは解説書が封入され、数量限定Tシャツとのセットも発売。輸入盤はCDと通常ブラック・ヴァイナルが発売される。
(メーカー・インフォメーションより)
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