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★2007年に朝霧JAM,そして2008年にFUJI ROCKでも来日し、そのソウルフルな歌声が圧倒的なソウル・アイコン、ベティ・ラヴェットの3年ぶりのアルバムとなるVERVE移籍第一弾!
■本作はボブ・ディラン・カヴァー集!
■キース・リチャーズ(ザ・ローリング・ストーンズ)とトロンボーン・ショーティも1曲ずつ参加!
■全曲ボブ・ディランの本作、とても彼女は真剣に取り組んだ。50年以上にわたるディランの楽曲郡1964年の “The Times They Are A-Changin’”から2006年のアルバム『Modern Times』の“Ain’t Talkin’,” までをカヴァー。ラヴェットいわく「他の人たちはただ曲を書くけど、ディランはポエトリーよりも散文、寸描を描いているの。 彼の言葉はとても実用的で論理的であるので、私は彼の言葉がそんなにかわいいとは思っていなかったの。 彼は、「棚から飛び降りる」のようなことを歌の中で起こすことができるの。」とラヴェット。
■「M-2は一度も聴いたことがなかったのだけど、もっと否定的にしなければならなかったのーといっても早くしたりハードにしたりするのではなく、たとえばジミー・リードの曲のようにね。そしてM-8は全く違うものにしなくてはならなかったのでビート・ボックスでグルーヴを出したわ。それがとっても驚く仕上がりになったの。」
■こういった変革をもたらすためにラヴェットは何でも挑戦できるエグゼクティヴ・プロデューサー、Carol Friedmanを必要とし、Carolはパーフェクトなコラボレーター、Steve Jordanを見つけた。SteveはDavid Lettermanのハウス・バンドの元ドラマーで、これまでチャック・ベリーからジョン・メイヤーまで一緒に働いてきている凄腕。「スティーヴは本当にすばらしかったわ!彼はこれまで自分の人生で聴いてきたものを全て覚えているし、私が彼に言ったことをミュージシャンにそのまま共有することができたの。」とラヴェット。
■ジョーダンは最高のミュージシャンをそろえた、ディランの長年のギタリストLarry Campbellやベースの巨匠Pino Palladino、そしてキーボードのLeon Pendarvisら。このグループはすぐ意気投合し、このアルバムはたった3日で録音できた。その後Keith RichardsがM-3でギターを追加し、ニュー・オリンズの星トロンボーン・ショーティがM-9で参加!
■ラヴェットは約60年近くショー・ビズ界で活躍。彼女のデビュー・シングル “My Man ? He's A Lovin' Man”は1962年にアトランティック・レコーズからリリース、当時16歳だった。その後 長い間地道に活動、さまざまなカヴァー・アルバムをリリースし再注目を集めるようになり、2008年にKennedy Center Honorsで行われたセレモニーでザ・フーの“Love Reign O’er Me.”を歌い、観客を圧倒させた。彼女の声は他には代えがたいもので、最も重要なソングライターの生き生きとしたカノンを生き抜くことは決して小さな偉業ではない。しかし誰かがボブ・ディランの心とマッチできるのであれば、それはベティ・ラヴェットだ。<メーカーインフォより>
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BETTYE LAVETTE / ベティ・ラヴェット