【INTERVIEW】 : 万寿 "Slowpitch Club" リリースインタビュー!!

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  • 2019.05.17

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    神奈川発の多国籍ジェットHIPHOP集団HOOLIGANZから万寿のソロEPがリリース。前作「kazane」から1年。サンプリング+生音で作り上げる神奈川 / 横須賀発海沿いのHIPHOPグルーブ。ラップ、サウンドプロデュース、映像も自身で製作した今作。神奈川は横須賀海沿いの街からまたまた気持ちのいいグッドサウンドが届いた。


    ■前作kazaneから1年という割と短いスパンでの新作発表ですね。

    万寿『前まではLIVEの周期に入ると、その期間は中々製作進まなかったんですけど、LIVEと製作のバランスが取り方が少しづつ分かるようになって来て。前回のアルバム出してからはずっと作ってました。』


    ■自身初のEPサイズでの作品発表の意図は?
     

    万寿『最初はアルバムで考えてたんですけど、出来た曲をもっとフレッシュなうちに出したかったのが一番です。アルバムだとどうしても時間かかるから出しちゃえ!と()。』


    ■なるほど。製作は最近どんな感じで進めているんですか?


    万寿『2ndアルバムの時から一緒にやってるBIGOってエンジニア兼ビートメイカーのやつがいて。通称BIGO塾って呼んでるんですけど、最近は毎週1曲なんかしら作ろうみたいな事をやってて。昨年から今年にかけてはかなり曲を作りましたね。ボツも相当多かったけど()。』


    ■今回はその生活の中で出来た曲を選りすぐった感じですね。


    万寿『です。まだ完成はしてない作りかけな曲も結構あります。』


    ■そんな作ってるんですか。製作秘話的なものがあれば教えて欲しいです。

    万寿『秘話…特にないですけど、とにかく塾長が怖いんで。その日のミッションをしっかり遂行する事に努めました。』


    ■大切です()。今作は、4枚目のアルバム『kazane』の続編のようにも感じたのですが、その辺は意図して?


    万寿『そこは結構言われます()



    ■勝手に横須賀の街、特に海沿いの雰囲気が頭に浮かぶというか。


    万寿『いつも曲が出来たら車で流しながら確認するんですけど、自分の生活する街にフィットしているかってのはすごい重要で。そういう部分で割とOKラインがkazaneに近いのかもしれない。』


    ■誤解を招かずに言えばUSの西海岸沿いのノリを受け継いだ日本版!の様にも感じました。


    万寿『それは嬉しい()。自分がよく走る海沿いを流した時に気持ちかなーとかは考えますね。外から友達が遊び来た時に街のBGMになるかな、とかも。』



    ■街のBGM!あの街に行ったらあのアーティストを聞きたくなる的な。


    万寿『て言うのかな。横須賀ってそういうイメージしてもらってる部分以外にも、米軍基地がある街なんですね。ニュースとかにその話題が取り上げられるときって結構ネガティブな事も多くて。でもここでしか経験出来ない色んなカルチャーがあって、人の生活があって。そこも自分なりに見た上で、外に発信するってのが僕の役目なのかな、とかは勝手に思ってます。』


    ■2ndアルバム収録の「フェンスの向こう(feat.RIDDIM HUNTER)」とかはまさしくそんな曲ですね。


    万寿『是非聞いてください()

     

    ■何か納得がいきました!地名や独自のスラング的な単語もより生活に密接してる感じがしました。


    万寿『人の曲聞いてても、きっとこういう場所なんだろうなーとか勝手に想像するの好きで。今回収録した「エメラルド」とかは多々良浜っていう横須賀のビーチを勝手にイメージして作ったりしてますね。』

     


    ■是非行ってみたい!あとは最近、リリース前になると面白い試みやってますよね。リスニングパーティーやったり、この前は1日店長なんてやったりもしてますが。


    万寿『完全にネタですよね(笑)。 もちろんプロモーション的な感じなんですけど、「ラッパーはこうでなきゃ」みたいなのは少し窮屈で。同じ畑の中だけで完結したらつまらないし、外に発信してく事で普段僕たちの音楽聞かない人が少しでも興味持ってくれたらって思いも有りでやってます。』



    ■なるほど。客演、プロデュースに関しても聞かせてください。


    万寿『客演は、今回で2作目なんですけど同郷の「Donatello」とまた一緒に作って。同じ地元で、世代的には全然彼は若いんですけど本当にラップがかっこよくて。ソロ曲とか凄いんで是非聞いてもらいたいです。あとはTalkboxProduceで「KZYBOOST」氏にも参加してもらいました。これは僕が一目惚れしていきなりメッセージ送ったら快くOKしてくれて。またすぐにでも作りたいと思ってます。』


    ■サウンド面はどんな感じですか?


    万寿『音の方はBIGOと一緒にやっている「Rap La Beats」を軸に、HOOLIGANZのサウンド面も全面的にやってもらってる「SR23 & TOSHIKI HAYASHI(%C)」。同じ横須賀の「DJ USEI(MEATERS)& MISTA(Guiter)にはアコースティックなHIPHOPセットで一曲作ってもらいました。それとN.E.N(D.D.S & MULBE)の音源等も作っている「RUFF」にも前作に続き参加してもらってます。そして出来た曲に「「DJ DIG-IT(MEATERS)」とDJ KOPEROがスクラッチを入れてくれました。』


    ■最近の音作りは生音も多用している印象ですが。

    万寿『元からHIPHOP以外の音楽聞く割合の方が高くて、生音で作品作りたいってのがずっとあって。HOOLIGANZTune Up Holidayってアルバムで全編生音のアルバムを作ったらそこから味をしめましたね()。今回も仕上がた曲に「SR23」や「Mista」がギターで参加してくれてます。』


    ■声とサウンドの掛け合いが作品増すごとに更に磨かれていってる印象です。あと印象的なのは映像に関してもかなり動きが活発だと思うんですが。


    万寿『元をたどれば5年くらい前に出したHOTE LSUNSET Mixtapeって作品で自分で撮影と編集やったのがきっかけで。その時はあまりに予算が無いから、自分でやってみようってなって。案の定思い通りに行かずで、もう2度とやる事はないだろうとなったんですけど…。気付いたら前回のHOOLIGANZのアルバムくらいからまたやり始めてました()。』

     

    ■先日発表された「The Corners」のMVは今までとは少し違ったタッチが印象的でした。



    万寿『何とか着地出来ました()



    ■女の子も含め素敵でした。LIVEの予定などは
    ?

    万寿『リリース後はクラブにライブハウスに一風変わった場所まで色々と周る予定です。基本はDJとのセットで、時にバンド編成だったり、アコースティック的なものもあったりで。色んな所でLIVEしたいです。ライブのお誘いはこちらまでお願いします()( 
    hooliganz8689@gmail.com )

     

    ■引き続き制作も続く感じですね?

    万寿『はい、サボると塾長が怖いんで()。さっきも話に出た作りかけの曲たちを仕上げて良いのが出来たらまた出したいなと。そん時はまた聞いてください。』

     

    インタビュー:須藤優平



    万寿 / Slowpitch Club

    Slowpitch Club

    万寿

    HOOLIGANZ & CO、PYRAMID RECORDZ / JPN / CD / HOO5 / 1007909877 / 2019年05月15日

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