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ブリストル発ポスト・ダブステップ世代の急先鋒Guido(グイド)が、R&Bとベースミュージックの完全なる融合を果たし、ネクスト・レベルの領域へ。
新進気鋭の若手プロデューサーGuidoが、地元ブリストルのベース系レーベルTectonicよりセカンド・アルバムをリリースする。Guidoは、2009年にJokerとGemmyと共に世界のアンダーグラウンド・シーンを席巻し、次世代のプロデューサーによるムーブメント、「Purple Trinity」と呼ばれ始める。2010年に発表したデビュー作『Anieda』は各方面から高評価を獲得。世界的な音楽メディアのPitchforkは、「今年最も熱いポスト・ダブステップ・アルバムの一つ」と評し、UKの有力誌Guardianは「最も才能溢れるプロデューサーの一人。音をあたかも静物画を描いているかの様に緻密にアレンジしている。」と絶賛。クラバー御用達のウェブサイトResident Advisorは、「現在のシーンでは他に類を見ない程、違ったスタイルを使い分ける事の出来るプロデューサー」と、Guidoの音楽性を高く評価。日本エレクトロニクスミュージックを代表する音楽誌ElekingにおいてもE王を獲得している。
18ヶ月にも及ぶスタジオ・ワークを経て、前回の傑作R&Bリリース『Anieda』から更なる進化を遂げる事に成功し、今作の『Moods Of Future Joy』が誕生した。オープニング・トラックの「Green Eyed Monster」と、「Letting Go」は、Emma-Louをフィーチャーしたヴォーカルもの、「Same Road」は広がりのあるミニマリズムを展開、「Afrika pt.2 (pt. 1はGuidoのセルフ・レーベル<State of Joy>よりリリースされている)」はバウンシーなブロークン・アフロ・ビーツ、遊び心溢れる「Heartless Dodger」に対し「NRG」のグライミー・サウンドが好対照な鳴りを見せ、「Kalm」のメランコリックなハーモニーが壮大なクロージング・トラック「Squeaky Jungle」への布石となっている。
Guidoのビートはグライムのシーンで磨かれたものだが、彼の鍵盤によるメロディに関しては彼の別の経歴から来ている。ジャズとクラシックのピアノを学んだ過去を持つ彼は、いまでもジャズを愛するというもうひとつの顔を持っているのだ。Guidoはいまだに毎日ピアノの練習を欠かさないというが、今作にもそうした彼の音楽的素養の豊かさが出ている。さらに、Guidoのサウンドは近年のベース・ミュージックのトレンドの流れを汲みつつも非常に洗練されたお洒落さがあり、この先のシーンを牽引していくであろう音楽的な新しいオリジナリティーと可能性を秘めているのである。
※国内盤仕様帯付き盤のみの完全超限定エクスクルーシヴ・ボーナス・トラック (DLコード)
1. Flying Grime - Secret Screen EP
2. New Age - Secret Screen EP
3. Cosmic Goon - Secret Screen EP
GUIDO