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ジャズはいたずら好き──腕白トリオの童謡落書き帳
2009年『巴翁戯楽』、2011年『江戸戯楽』に続く“戯楽シリーズ"の第3弾。子供の頃に聴いた歌を思い出すままに弾いた「オジサンの落書き帳」といった趣の1枚。
SATOH Masahiko : piano
KATO Shinichi : bass
MURAKAMI Hiroshi : drums
Recording date:2013.12.11(Wed),2013.12.12(Thu)
Recording studio:ONKIO HAUS 1st
佐藤允彦(ジャズピアニスト/作・編曲家)
1941年東京生まれ。慶応義塾大学卒業後、米国バークリー音楽院に留学、作・編曲を学ぶ。帰国後、初のリーダー・アルバム『パラジウム』でスイングジャーナル誌「日本ジャズ賞」受賞。その後も数々のアルバムを制作し、国際的にも高い評価を得ている。1997年には自己のプロデュース・レーベル〈BAJ Records〉を創設。1993年より「ジャンル、技量にかかわらず、誰でも参加できる即興演奏」を目指すワークショップ【Randooga】を開始、フリー・インプロヴィゼイションへの簡潔なアプローチ法を提唱している。2009年~2011年、東京藝術大学に【Non-idiomatic Improvisation】の講座を開設。
加藤真一(ベーシスト)
北海道出身。1985年、猪俣猛トリオに抜擢され上京。1992年、永住権取得を機にニューヨーク移住。 1995年、帰国。1999年、ベース独奏アルバム『Old Diary』リリース。2001年、佐藤允彦とのデュオアルバム『Duet』が全米全欧でリリースされ、国際的評価を得る。自己のグループ “B-HOT CREATIONS"はじめ前田憲男、森山威男などで活躍。ジャンルを超えた多様な演奏スタイルは今や日本の音楽界に欠くことのできない存在である。
村上寛(ドラマー)
東京生まれ。1967年本田竹広トリオで活動を始める。1972年、渡辺貞夫カルテットに参加。1978年~1981年、“ネイティブ・サン"で活動、大ヒット・アルバムを連発する。1994年、インドのJAZZ YATORAに自己のグループで出演。1997年、NHK-BS『BSジャズ喫茶』のレギュラー・ドラマーとして2年間出演。1997年~2001年、ケイ赤城トリオで活動。現在は、自己のグループのほか、佐藤允彦、峰厚介、増尾好秋、穐吉敏子などのセッションで活動している。
MASAHIKO SATO / 佐藤允彦