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疾走感溢れるアップテンポなダンスナンバーから心地よいダウン~ミッドテンポのバラードナンバーまで、縦横無尽に駆け巡るサウンドを展開する驚異的なまでのポテンシャルを秘めた新たなエレクトロニック・ミュージックの才能・yuichi NAGAOによる秀逸デュー・アルバム!
菊地成孔に音楽理論の師事を受けたという素養をベースに、作曲における様々な要素やコンセプトを見事に昇華させた世界観は非常にバランスが良く洗練され、ポジティブな力強さと同時に温かい優しさにも満ちている。
ボイスが印象的な「Nostalgia」「Vega」「Journey To The Stars」、
高揚感溢れる「Jewel Eyed Girl」「真夏の夜の夢」「Merry-Go-Round」、
郷愁を誘う「Promise」「Star Rain」「Sea Of Memory」をはじめ
巡り変わる幻想風景を旅するようなイメージをキーワードにしたアルバムタイトルである『Phantasmagoria(ファンタスマゴリア)』を軸に、全編高密度な音世界が紡ぎ出された作品に仕上がった。
◆プロフィール
yuichi NAGAO
香川出身・東京在住の音楽家。
美術教師の父と音楽教師の母の家庭に育ち幼少時より絵や音楽に親しむ。父親のアトリエで観たシュールレアリスム絵画や、アニメ『銀河鉄道の夜』における細野晴臣のOSTに多大な影響を受け、のちの音楽制作の原体験となる。
高校卒業を機に上京、美術大学でメディアアートやサウンドアート等を学ぶかたわら、菊地成孔氏に音楽理論を師事。ジャズ・ミュージシャンなどとの即興演奏を中心にエクスペリメンタルなフィールドを中心にライブ活動を行う。
その後、webコンテンツへの楽曲提供などクライアントワークを行いながら、2010年に開催された『Red Bull Music Academy Basscamp』への参加をきっかけに、ソロ名義でのアーティスト活動を開始。
2012 年8月に『Midsummer EP』をリリースしつつ都内を中心に制作とライブ活動を展開、老舗クラブ青山蜂のレギュラーイベント"Sukima Tokyo"にてレジデントを務めるほか、都内のビート・コレクティブ"En-Tokyo"に参加するなど、特定のジャンルに捕われず積極的な活動を続け ている。
YUICHI NAGAO / ナガオ・ユウイチ
香川出身・東京在住の音楽家。 美術教師の父と音楽教師の母の家庭に育ち幼少時より絵や音楽に親しむ。 美術大学在学中に本格的にDAWによる音楽制作を開始。並行して菊地成孔氏に音楽理論を師事しながら、即興演奏を中心としたエクスペリメンタルなフィールドを中心にライブ活動を行う。 その後、2010年に開催された『Red Bull Music Academy Basscamp』への参加をきっかけに、ソロ名義でのアーティスト活動を開始。2015年に1stアルバム『Phantasmagoria』をPROGRESSIVE FOrMより発表する。 またLA発のネットラジオdublab.jpへのレギュラー出演、広告音楽を中心としたクライアントワークなど、幅広く活動。 2016年には2ndアルバム『Rêverie』をPROGRESSIVE FOrMよりリリース、そして2018年12月、1st、2ndと人気の2作に続く待望の3rdアルバム『Oblivion』をリリースする。