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郷愁の、カルテット・レナー!
どうしてだろう? いま、郷愁のレナー、ときくだけで、この胸のうちに、あたたかい、ぬくもりのようなノスタルジーが、きらめくヴァイオリンのハイ・トーンや、豊かなヴィオラのつぶやき、そして、それらを支えるチェロの低いピチカートなどから、響き出す。
ああ、レナー四重奏団…。
それは、優雅で繊細、甘美をつくして歌う弦のロマンティックな芸術品。ある時期、レナーは世界で最も親しまれた弦楽四重奏団の象徴だった。 (音楽評論家:小林利之氏)
今回のレナー四重奏団の音源はオーパス蔵の復刻担当、安原暉善氏の企画です。オーパス蔵スタートの2000年頃、レナー四重奏団を収録したカセットテープをもらいました。何とも言えぬ人間的な響きのする音であり演奏でした。そして数年前に同じ内容のDAT に復刻したものをもらいました。それが今回の音源になりました。やはりレナーの音はSP 時代を知らない私たちにとっても郷愁を感じさせるものです。懐古趣味ではなく、我々の心に染み入る響きを味わってください。(OPUS 蔵代表:相原 了 / 資料提供:キングインターナショナル)
【収録内容】
[1] メンデルスゾーン:カンツォネッタ(弦楽四重奏曲第1 番より) [録音:1935年]
[2] ハイドン:弦楽四重奏曲第17 番ヘ長調Op.3-5「セレナード」 [録音:1928年]
[3] モーツァルト:オーボエ四重奏曲ヘ長調 K370 [録音:1933 年]
[4] ドヴォルザーク:ピアノ五重奏曲イ長調 Op.81 ]録音:1930年]
【演奏者】
レナー四重奏団
LENER QUARTET / レナー四重奏団
ハンガリーの弦楽四重奏団