1,540円(税込)
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晩年のホロヴィッツならではの味わいと深み
《ホロヴィッツ・イン・モスクワ》
DG-THE ORIGINALS
ロシア生まれの巨匠ホロヴィッツがアメリカ・デビューを飾ったのは1928年の時。1944年にはアメリカ市民権を獲得し、長らく故郷ロシアに戻ることはありませんでした。そんなホロヴィッツが1986年、およそ60年ぶりに帰国しモスクワでリサイタルを行った際の聴衆たちの熱狂振りはまさに伝説的ともいえるもので、この録音には、そんな会場の熱気までが克明に捉えられています。一時期はテクニックの衰えが噂されたホロヴィッツですが、ここでは完全燃焼。スカルラッティ、スクリャービンなどお得意の曲が次々と奏されていきます。アンコールまでもが完璧です。
【収録内容】
D.スカルラッティ:ソナタ ホ長調K.380
モーツァルト:ピアノ・ソナタ第10番ハ長調K.330
ラフマニノフ:前奏曲ト長調Op.32-5
前奏曲嬰ト短調Op.32-12
スクリャービン:練習曲嬰ハ短調Op.2-1
練習曲嬰ニ短調Op.8-12
シューベルト=リスト編:ヴァルス・カプリス第6番「ウィーンの夜会」
リスト:ペトラルカのソネット第104番
ショパン:マズルカ嬰ハ短調Op.30-4
マズルカへ短調Op.7-3
シューマン:トロイメライ
モシュコフスキ:花火Op.36-6
ラフマニノフ:W.R.のポルカ
【演奏者】
ウラディーミル・ホロヴィッツ(ピアノ)
【録音】
1986年4月, モスクワ音楽院大ホールにおけるライヴ
VLADIMIR HOROWITZ / ヴラディーミル・ホロヴィッツ
ウクライナ(旧ロシア帝国)出身、アメリカのピアニスト