メンバーである川島道行との別れを経て、プロデュースや楽曲提供など活動の範囲を広げているBOOM BOOM SATELLITES(ブンブンサテライツ)の中野雅之。凛として時雨のギター/ボーカルであり、ソロ名義でも意欲的に楽曲を作り続けるTK。先ごろアニメーション映画『PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System』シリーズのオープニング/エンディング・テーマを含む、凛として時雨/Egoist/Nothing's Carved In Stoneの楽曲を中野がリミックスしたアルバムがリリース。同アニメのテレビ版でもともと使われていた原曲を中野が再構築したもので、凛として時雨の曲は「abnormalize」「EnigmaticFeeling」「Who What Who What」が新たな形へと姿を変えた。この作品にとどまらず、中野とTKのかかわりは以前から持たれ、共にエンジニアの範疇まで音作りを深く掘り下げ、おのおののロック・サウンドを研ぎ澄ませてきた経緯がある。凛として時雨が「舞台PSYCHO-PASS サイコパス Virtue and Vice」の主題歌となる新曲「laser beamer」をリリースしたこともあり、このタイミングで初対談が実現。彼らに一番聞きたいのは、やはり"ミュージシャンとエンジニアリングの結び付き"について、だ。
俳優として数多くのドラマ/映画で主演を務める一方、2ndシングルの『Echo』がMTV VMAJ2018で最優秀オルタナティブビデオ賞を受賞するなど、アーティストとしても活躍を見せるDEAN FUJIOKA。今年1月に2ndアルバム『History In The Making』を発表し、上海、北京、香港での単独公演を含む、1st Asia Tour 2019 "Born To Make History"を敢行した。編集部が向かったNHKホール公演では、ダンス・ミュージックからバンド・サウンドまで幅広い楽曲を披露。DEANの音楽に対して用いられたPAシステムやプロセッシングについて、エンジニアの方々に語ってもらった。
■PEOPLE THE NOVEMBERS
■Beat Makers Laboratory マイナー・サイエンス ケンカイヨシ(Loyly Lewis) ■REPORT ◎Ensemble FOVE "SONAR-FIELD" ◎スタイリッシュなアクション・シーンを演出する Devil May Cry 5のインタラクティブ・サウンド ◎音響設備ファイル~新潟コンベンションセンター ◎ソニーの最新技術Sonic Surf VRを体感するインスタレーション展 Touch that Sound! ◎Rock oN Monthly Recommend EHRLUND EHR-M / EHR-H ◎BLUE MICROPHONES Impression YUKA(moumoon) ◎モンスターストライク リミックスで目指す次世代クリエイター ◎ZÄHL~高品位モジュールで知るカスタム・コンソールの真髄 ◎音楽制作のための"原音忠実"を貫くACOUSTIC REVIVEケーブル ◎クリエイターが愛用するGENELECモニター ミヤ(MUCC) ◎ライブ・スペース訪問 time Tokyo
■NEW PRODUCTS ◎WAVES CLA MixHub ◎AKG K275 ◎NEUMANN NDH20 ◎BLUE MICROPHONES Ember ◎ROYER LABS Dbooster ◎SE ELECTRONICS V Kick / V Beat ◎ZOOM GCE-3 ◎BEST SERVICE Dark Era ◎SEIDE TDW Handheld Set