テン年代のバレアリックブギー、フローティングハウスを牽引した最重要レーベル MOOD HUTを代表する JACK Jが7年ぶりのフィジカル・リリースとなる初のアルバムをリリース!!!! MOOD HUTからMUSIC FROM MEMORYへのアンサーとも取れるカナダ産ドリームポップが完成!!
MOOD HUTからの「LOOKING FORWARD TO YOU」とワシントンのFUTURE TIMESからの「THRISTIN'」という2枚のEPでシーンに決定的な影響を与えたJACK J。 MOOD HUTレーベルはその後、JACK JとLIAM BUTLERによるPENDER STREET STEPPERS「RAINING AGAIN」のようなモダンブギー路線を軸にしつつ、RAMZIなどのニューエイジ作品もカタログにそろえていくが 2020年を最後にしばらくリリースが途絶えてしまっていた。
JACK Jとしては7年ぶり、MOOD HUTとしても2020年ぶりという中で、文字通りの満を持しての大作となる本作は、先行配信の段階で各所から絶賛のコメントが多数届く通り噂に違わぬ極上のモダンサウンドを展開。
先行リード曲"Only You Know Why"はドリーミーなポップソングがギターとエレピと駆け抜けるどこまでも心地よいキャッチーさ。 ヴェイパーウェイヴなノスタルジック・アプローチの"I Saw Fire"、MOOD HUT式のフローティング感を携えたダブステッパー"Opening The Door"、現実と夢の境界が溶け出すジャジー・アンビエント"Clues (Part 1)"、アルバムラストを飾るフュージョンジャズをニューエイジ系アンビエントで解釈した"Closing The Door"。 アルバムトータルの仕上がり、世界観のまとまり、そして何度も浸りたくなるサウンドのテクスチャー。
