6,270円(税込)
※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!
1994年のデュッセルドルフにて、THOMAS KLEIN、ANDREAS REIHSE、DETLEF WEINRICHらを中心に結成された4人組、KREIDLER。芸術アカデミー周辺のポスト・パンクやクラウトロックの系譜を受け継ぎ、電子音と生演奏を高次元で融合させた独自のインストゥルメンタル・サウンドで30年以上にわたりドイツの電子音楽シーンの最前線を走り続けてきた孤高のユニットです。
名門BUREAU Bからは9作目となる本作。彼らの代名詞である硬質なリズム・グルーヴを保持しつつも、より軽やかで抑制されたアンビエントな空間美へと踏み込んだ2026年作。緻密に設計された音響工作とどこか無防備で自由な即興性が共存するキャリアの新たな地平を切り拓く一作です。
ファンキーなシンセが霞のように揺らめく"MARBLE UPSET"をはじめ、旧友LEO GARCIAが即興の歌声を乗せた祝祭的な"FENIX"など、音の粒立ちが際立つ全10曲。フィールド・レコーディングによる自然の息吹が都会的な電子音と鮮烈なコントラストを描いています。
これまでの作品に見られた厳格な構造を解きほぐし偶然性の介在を許容した豊かな広がりは、ベテランならではの審美眼が成せる業。かつてのメンバーSTEFAN SCHNEIDERが在籍したTO ROCOCO ROTにも通じる、静謐ながらも確かな推進力を備えたアンサンブルを構築しています。
音響派リスナーからクラブ世代までを虜にする洗練を極めたサウンド・スケープ。時代の流行に左右されることなく、音の純度を極限まで高めた金字塔とも呼ぶべき一枚です。マスタリング・エンジニアにはお馴染みのGUY STERNBERGを迎え、アートワークはLUZIE MEYERが担当。
KREIDLER
フォーマット別一覧