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日本のヴァイオリン界を支えた巨人・江藤俊哉が残した偉大な足跡。 [演奏] 江藤俊哉(ヴァイオリン) マイケル・トゥリー(ヴィオラ) ウィリアム・マセロス(ピアノ) 江藤俊哉(1927-2008)は、カーティス音楽院で学び、1951年にはカーネギー・ホールでデビューを果たすなど日本のヴァイオリン界を牽引した先駆者として大きな足跡を残している。欧米での幅広い演奏活動に加え、TV出演、桐朋学園ほかでのマスタークラスや自身の名前を冠したコンクール主催を通しての教育活動にも力を入れ、数多くのヴァイオリニストを育て上げたこともその大きな功績の一つである。録音面では重要なのは1970年代に日本のRCAに録音された一連の録音で、そのうちソロ録音が今回の4枚組セットで復刻される。バッハの無伴奏全曲は、1974年に10回のセッションを組んで綿密に収録された入魂の名演。1977年収録のブラームスのソナタ全曲は日本人としては初の快挙であり、当時は世界的にも珍しかった「F.A.E ソナタ」とのカップリングで2枚組として発売された。モーツァルトの二重奏曲で共演しているマイケル・トゥリーは、アメリカのグァルネリSQの名ヴィオラ奏者で、1978年の同団来日時に録音されたもの。DISC4は初CD化。 |
TOSHIYA ETO / 江藤俊哉
日本のヴァイオリニスト、教育者 (1927-2008)