1,650円(税込)
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前人未到の領域へと挑み続ける奇才 DJ TUTTLE 別名義MarginalMan 待望の新作!
あらゆるヘヴィーリスナーから、変り種好きまでジャンル、コミュニティー関係なく魅了し続け、常にDJ として、前人未到の領域へと挑み続ける奇才DJ TUTTLE 別名義マージナル・マン待望の新作!
そのプレーに来日時のジプシー・サウンドシステムも驚愕したスパニッシュ・サイケ・ルンバ、ジプシー・ロック・・・本作はマヌ・チャオやチェ・スダカ、ペレットらの新旧ジプシー系、コロンビアのペルネットやサイケ、フォーキー、クンビア好き、当然のごとくラテンエッジ、辺境ファンまでおススメ出来る一枚です!
HONCHO SOUND から、4 年振りとなる本作はズバリ、70 年代を中心とした南米、スパニッシュ、ジプシー・グルーヴ!
南米サイケ、フォーキー、ラテン歌謡らのミッドラインから、スパニッシュ・ジプシーロック、70’ s サイケ・ルンバ、アフロチャンバー・ロック他、一般的に普段聴き慣れぬヴァイナル音源を掘り起こし、そこにグルーヴとストーリーを注入したマージナル・マンの新たなる世界観の提示!*今回は全て「生音」。
下りゆく時代に合わせ、枯れ葉舞う、秋の夕日に照準を合わせた哀愁とカルナーな響きに、ラテン、スパニッシュのやるせなくも一歩踏み出す為にはじける情熱をコンパイル!
陽は東から昇り、西へと沈む。今回の心情的なテーマは西へ沈みつつある斜陽感のこと。本作を前編とし、多様な斜陽感を二部作で表現。まずは前編25 曲。HONCHO SOUND からの前作から数えると、4 年振りとなる待望のマージナルマンMIXCD 新作。
第一弾「やってられるかこん畜生」、第二弾「あ・き・ら・め・る」そして、本作との間にDJ TUTTLE 名義で
アートワークはHONCHO SOUNDのMIXシリーズでもおなじみのQOTAROOが担当。
「震災以降、否が応にも明らかに覚悟を決めなければならなくなった我々。風営法を含め、それを期に追い打ちをかけるように次から次へと施行される法律という名の権力とポピュリズムを利用する愚か者達。ドサクサに「ピンチをチャンスに」と、煩悩の赴くまま筋の通らない、愚行に走る者・・・。近代文明、物事、もう全てが斜陽。それは事実間違いない。「行きはよいよい、帰りは怖い」とはよく言ったもんだが、今回のタイトル「どこ行ってたの」とはこの状況下に変ってしまった人達、自分達。「変になった」と一言で済ませばそれでもうお終い。あまりにも冷たく無関心。かといって、「お帰りなさい」というほどこっちも寛大な心の持ち主ではないので「おかしくなってたでしょ」ってところを含めせて頂き、京都的言い回しで付けさせてもらいました。*勿論、いずれ戻ってくる(フラットな状態になる)とかすかな望みをかけて。取りあえず、下りエスカレーターの上の方で騒がれたら危ないから。自分は音楽をやっている。だから内なる思い、憂い、怒りもストレートに自分の持っている音で表現する」
̶ TUTTLE
MARGINALMAN A.K.A TUTTLE