1,045円(税込)
※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!
ソ連の忘れられたピアニストの名演が、初CD化で復活《ミハイル・フェールマン ~ ブラームス:パガニーニ変奏曲, プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第6番》1937年に創設されたイザイ国際コンクールは、初年度にヴァイオリン、翌年にピアノ部門が開催され、1938年のコンクールで第1位を獲得したのはエミール・ギレリスでした。その時に第3位を獲得したのがソ連のピアニスト、ヤコフ・フリエールで、ギレリスの良きライバルでもあったフリエールに学んだのが、このミハイル・フェールマンです。イザイ国際コンクールは、1951年から「エリザベート王妃国際音楽コンクール」と名を変え、フェールマンはモスクワ音楽院でフリエールに学んでいた1975年にこのコンクールで優勝。見事に師の雪辱を晴らしたのです。当時のドイツ・グラモフォンは、各地のコンクールで優勝した若者たちのアルバムを積極的に録音していました。残念ながらフェールマンについては、このブラームスとプロコフィエフ以外の録音はありませんが、このアルバムは当時の批評家たちからも高く賞賛されたものです。※初CD化 (資料提供:ユニバーサルミュージックIMS) 【収録内容】 1) ブラームス:パガニーニの主題による変奏曲Op.35, 2) プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第6番イ長調Op.82【演奏】ミハイル・フェールマン(ピアノ), 【録音】1980年2月3日、ミュンヘン、ヘルクレスザールでのライヴ
MIKHAIL FAERMAN / ミハイル・フェールマン
ロシア出身のピアニスト(1955-)