2,750円(税込)
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★通常CDに始まり、LP、SACD、ガラスCDなどあらゆるフォーマットで登場、そのたびにオーディオファンを喜ばせた泣く子も黙る鬼太鼓座(おんでこざ)の超名盤がついにUHQCDでリリース。何を今さらと思うなかれ、旧盤はどれもいつの間にか入手困難になっており、加えて話題の高音質テクノロジーであるUHQCDの完成度の高さ。これだけの「音」はやはりディスクとして市場に残しておきたい、そして価格をおさえつつも本来の「音」を存分に再生できるフォーマットで発売したい、というレーベルの思いが結晶化した最終結論とも言うべき最強の1枚がこのUHQCD盤なのです!
★1997年に日本ビクター創立70周年記念として制作されたCDアルバム「富嶽百景」はデジタル時代にあってアナログ・マスターにこだわり、オーディオファンの間では最早伝説となっている考えうる限りの高音質を実現。オーディオ評論家の第一人者・長岡鉄男氏が激賞したことでも知られています。太鼓の連打が爆撃のごとく聴き手を襲い、三味線のバチに耳がはたかれる快感にノックアウト。さらに当時日本最大である直径2.25m重さ3トンの大太鼓「大和」が炸裂する凄まじいまでの迫力を余すことなく伝えてくれる空前絶後の1枚でした。
今回のUHQCDでは音の出だしの力強さ・クリアさに磨きがかかり、しかも後に残る空気感・残響感が自然そのもの。耳に痛い騒音にはまったくならず、豊かな広がりと明晰な質感があります。唯一無二の音を聴く悦び、ぜひ体感してください。
鬼太鼓座UHQCD刊行に寄せて(解説書より抜粋)
これまで、SACD化、LPレコード化、さらにはガラスCD化をプロデューサーとして推進されてきたGCA(Global Culture Agency)代表川口裕司氏は、ビクターエンタテインメント(現JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント)と日本ビクターにおける長い職歴を通じて、主としてXRCDのプロデュースを通じた高音質追及を行って来られた、高音質オーディオの申し子と呼ぶべき存在です。鬼太鼓座SACD~ガラスCDもまた、川口氏の強い拘りによって誕生したものでした。
HQCD誕生から8年、さらなる高みを目指して開発されたUHQCDのトライアルにおいては、これまですべての鬼太鼓座高音質ディスクでマスタリング・エンジニアを務めた杉本一家が再度起用され、オリジナルCD~ガラスCDまでとの比較試聴を重ねた上に、さらなる高音質の再現を目指して新規にマスタリングを行いました。今回、UHQCDテスト盤を一聴し、オリジナル録音当時のコンソールアウトのイメージが損なわずに記録されていることを確認し、CDメディアとしてのUHQCDのポテンシャルの高さ改めて実感しました。 公益財団法人日本伝統文化振興財団・藤本 草 (資料提供:キングインターナショナル)
【収録内容】
「富嶽百景 FUJIYAMA」
【演奏者】
鬼太鼓座(おんでこざ)
松田惺山(8. 尺八)
録音:1997年4月
ONDEKOZA / 鬼太鼓座