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レーベル
SONY CLASSICAL
国(Country)
EU
フォーマット
CD
組数
21
規格番号
19075929282
通販番号
DIN190405-016
発売日
2019年05月24日
EAN
0190759292822
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商品詳細情報

《ヨーヨー・マ & エマニュエル・アックス / ア・セレブレーション~ チェロとピアノのための作品録音集》 [ヨーヨー・マ ソニー・クラシカル・デビュー40周年記念リリース/エマニュエル・アックス生誕70年記念リリース]ヨーヨー・マ&エマニュエル・アックス――この類まれなる、現代最高の室内楽パートナーの全軌跡。 ★ヨーヨー・マがソニー・クラシカルへの録音をスタートさせたのが1979年。今年2019年はそれから40周年にあたります。また今年は、ヨーヨー・マの最も長年のパートナーであるエマニュエル・アックスが70歳の誕生日を迎える(6月8日)節目の年でもあります。このダブル・アニヴァーサリーを記念して、この現代の室内楽演奏における空前のパートナーシップを刻み込んだソニー・クラシカルへの全録音をCD21枚のボックスにまとめてリリースいたします。この2人によるチェロ・ソナタ等だけでなく、アイザック・スターン、ハイメ・ラレードらも参加した室内楽作品も収録されています。全体の構成は大きく2つに分かれ、それぞれの中ではほぼ録音・発売年順に並べられています。★CD1~8 このコンビのスタート・ポイントとなった、ベートーヴェンのチェロ・ソナタ全集からラフマニノフまでのソナタやデュオ・レコーディング。RCAへのブラームスのチェロ・ソナタ2曲も含まれています。★CD11~19 三重奏以上の室内楽レコーディング。ここでは故アイザック・スターンをヴァイオリにむかえたモーツァルト、ベートーヴェン、シューマン、ブラームス、フォーレ、ショスタコーヴィチらの様々な編成による室内楽が聴きもの。グラミー賞を受賞したクラリネットのリチャード・ストルツマンとのトリオ・アルバム、ブラームスのヴァイオリン・ソナタ第1番「雨の歌」のチェロ版(初出はアックスのブラームス:ピアノ協奏曲第2番とのカップリングでした)も含まれています。★CD20 ピーター・ゼルキンの盟友だったピーター・リーバーソン(コロンビアの社長ゴッダード・リーバーソンの息子)による、ティベットの王ゲザル王を題材にしたモノオペラ(室内オペラ、日本盤未発売)、ジョン・コリリアーノのオペラ「ヴェルサイユの幽霊」の音楽素材をもとにしたデュオ作品。★CD21 アックスとヨーヨー・マの久しぶりの共演アルバムとなったメンデルスゾーンのピアノ三重奏曲2曲で、ヴァイオリンにイツァーク・パールマンを迎えたことで話題になりました。 個々のディスクは初出時のジャケット・デザインによる紙ジャケットに封入され、録音データ・発売日など詳細なトラックリストや写真を掲載したオールカラー・ブックレットとともに、厚紙製クラムシェルボックスに収容されます。 ★エマニュエル・アックスは、今回のアルバムにこのような一文を寄せています:『ジュリアード音楽院のカフェテリアでヨーヨー・マに出会ってから約50年が経ちました。彼の素晴らしい才能については、すでに彼の師であるレナード・ローズから聞いていました。私は、自分もピアノを学びながら、彼の練習時のパートナーとして一緒に演奏するようになり、すぐに友達になりました。数年後には子供向けのオーケストラのためのチャリティ・コンサートを行いました。ブラームスのソナタ第2番とショパンのソナタを演奏したのを覚えています。私は、音楽家の人生とキャリアにおいて、運が大きな役割を果たすと信じています。私にとって大きな幸運だったのは、ヨーヨー・マとのパートナーシップでした。主なチェロのレパートリーのほとんどを彼と演奏し学びましたが、ヨーヨーとの共演を通じて、自分がソロで演奏する他の音楽でも、音楽への愛を聴き手と共有する、という姿勢を学びました。新しい作品に取り組み時は、たいていの場合お互いに真逆の解釈から始まりました。彼は常に音楽の全体像を見て、最初に感情的な影響について考えています。私の方はといえば、2小節目の3番目の8分音符になぜ付点があり、4番目の音符には付点がなかったのかを問いかけるわけです。しかし演奏している間に、徐々に、私たちは考えが合ってくるのです。私にとって、彼のやり方で演奏をすることは啓示であるといえましょう。(私のくだらない質問であまりにも彼をいらだたせないことを願っていますが...!)私たちの最初の録音はベートーヴェンのチェロ・ソナタでした。録音として長く聴かれるに値するクオリティになるまで何度もコンサートで演奏しました。LPのジャケットを初めて見たときの興奮は今でも忘れません。今やそのピアニストは白髪の紳士となったのに、チェリストの方はちっとも変ってないじゃないですか! 私はロシア音楽が大好きですが、正しく演奏できるとは決して思っていませんでした。その意味で、ショスタコーヴィチ、ラフマニノフ、プロコフィエフのアルバムは、私にとって非常に特別なものです。なぜなら、それらは私が愛してやまない音楽への私の一つの試みを記録したものだからです。アイザック・スターンは、私たちの人生の中で非常に大きな存在でした。そしてハイメ・ラレードと共にスターンと共演しレコーディングに参加できたことはとてもラッキーでした。スターンの驚くべき音楽作り、若い同僚に暖かくオープンに接してくれる姿勢は、私にとって素晴らしい思い出です。ヨーヨー・マとの友情を通して、私は彼とイツァーク・パールマンやリチャード・ストルマンのような偉大なミュージシャンと一緒に共演できたことも光栄に思っています。ヨーヨー・マと私が一緒にやったレコーディングのリストを眺めるにつれ、このユニークなアーティストと共に音楽という旅を一緒にやってこられたことがとてもありがたいことだったのだと強く感じます。この贈り物を与えてくれたのは、偶然と偉大な幸運でした、そして私たちが一緒に過ごした時間に計り知れないほど感謝しています。願わくはヨーヨーから学び続ける時間がまだ数年が残っていて、一緒に音楽を探検する楽しみを持ち続けられますように。』(エマニュエル・アックス)【Configuration: 21 CD-set in clamshell box with booklet】 【Size: L 13.5 cm x W 13.5 cm x H 4.8 cm】 【収録予定曲】 [CD1]ベートーヴェン:[1]チェロ・ソナタ第1番ヘ長調 Op.5-1 [2]チェロ・ソナタ第2番ト短調 Op.5-2 [録音]1981年8月、ロンドン、CBSスタジオ [CD2]ベートーヴェン:[1]チェロ・ソナタ第4番ハ長調 Op.102-1 [2] 『魔笛』の主題による7つの変奏曲 WoO.46 [3] 『マカベウスのユダ』の主題による12つの変奏曲 WoO.45 [4] 『魔笛』の主題による12の変奏曲 Op.66 [録音]1985年8月、ウェルズリー大学チャペル [CD3]ベートーヴェン:[1] チェロ・ソナタ第3番イ長調 Op.69 [2]チェロ・ソナタ第5番ニ長調 Op.102-2 [録音]1983年7月、ニューヨーク、RCAスタジオ [CD4] ブラームス:[1] チェロ・ソナタ第1番ホ短調 Op.38 [2]チェロ・ソナタ第2番ヘ長調 Op.99 [録音]1985年2月、ニューヨーク、RCAスタジオ [CD5]ブラームス: [1]チェロ・ソナタ第1番ホ短調 Op.38 [2] チェロ・ソナタ第2番ヘ長調 Op.99 [3]ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調 Op.108(チェロ版) [録音]1991年6月、ボストン、ニューイングランド音楽院、ジョーダン・ホール [CD6]シューマン:[1]チェロ協奏曲イ短調 Op.129 [演奏]ヨーヨー・マ(チェロ)、コリン・デイヴィス(指揮)バイエルン放送交響楽団 [録音]1985年10月、ミュンヘン、ヘルクレスザール [2]幻想小曲集 Op.73 [3]アダージョとアレグロ 変イ長調 Op.70 [4]民謡風の5つの小品 Op.102 [録音]1981年8月、ボストン、ニューイングランド音楽院、ジョーダン・ホール [CD7] [1]R.シュトラウス:チェロ・ソナタ ヘ長調Op.6 [2]ブリテン:チェロ・ソナタ ハ長調Op.65 [録音]1986年12月、ボストン、ニューイングランド音楽院、ジョーダン・ホール [CD8] [1]プロコフィエフ:チェロ・ソナタ ハ長調Op.119 [2]ラフマニノフ:チェロ・ソナタ ト短調Op.19 [録音]1990年6月、ウースター、メカニック・ホール [CD9]ブラームス:クラリネット三重奏曲 イ短調Op.114 [2]ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第4番 変ロ長調Op.11「街の歌」 [3]モーツァルト:ピアノ三重奏曲 変ホ長調 K.498「ケーゲルシュタット・トリオ」 [共演]リチャード・ストルツマン(クラリネット)、[録音]1993年6月、ボストン、ニューイングランド音楽院、ジョーダン・ホール [CD10] ショパン: [1] ピアノ三重奏曲ト短調Op.8 [2]序奏と華麗なるポロネーズ Op.3 [3]チェロ・ソナタ・ト短調 Op.65[共演] パメラ・フランク(ヴァイオリン:1)、 [録音]1992年6月、ボストン、ニューイングランド音楽院、ジョーダン・ホール [4]序奏と華麗なるポロネーズ(ピアノ・ソロ版) [演奏]エヴァ・オシンスカ(ピアノ) [録音]1989年10月、ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホール [CD11]ドヴォルザーク: [1]ピアノ三重奏曲 ヘ短調 Op.65 [2]ピアノ三重奏曲 ホ短調 Op.90「ドゥムキー」 [共演]ヤン・ウク・キム(ヴァイオリン) [録音]1987年11月、ニューヨーク州立大学パーチェス校、パフォーミングアーツ・センター [CD12]ショスタコーヴィチ: [1] ピアノ三重奏曲第2番 ホ短調 Op.67 [共演]アイザック・スターン(ヴァイオリン) [録音]1987年11月、ニューヨーク州立大学パーチェス校、シアターC [2]チェロ・ソナタ ニ短調 Op.40 [録音]1987年5月、ボストン、ニューイングランド音楽院、ジョーダン・ホール [CD13]モーツァルト: [1]モーツァルト:ピアノ四重奏曲第2番 変ホ長調 K.493 [2]モーツァルト:ピアノ四重奏曲第1番 ト短調 K.478 [共演]アイザック・スターン(ヴァイオリン)、ハイメ・ラレード(ヴィオラ) [録音]1994年2月、ニューヨーク、マンハッタン・センター・スタジオ [CD14] [1]ベートーヴェン:五重奏曲 変ホ長調 Op.16(ピアノ四重奏曲版) [2]シューマン:ピアノ四重奏曲 変ホ長調 Op.47 [共演]アイザック・スターン(ヴァイオリン)、ハイメ・ラレード(ヴィオラ) [録音]1992年3月、ニューヨーク、マンハッタン・センター・スタジオ [CD15-16]ブラームス: [1]ピアノ四重奏曲第1番ト短調 Op.25 [2]ピアノ四重奏曲第3番ハ短調 Op.60 [3]ピアノ四重奏曲第2番イ長調 Op.26 [共演]アイザック・スターン(ヴァイオリン)、ハイメ・ラレード(ヴィオラ) [録音]1989年12月、ニューヨーク、トロイ・ミュージック・ホール(第1&2番) 1986年11月、東京、サントリーホール(第3番) [CD17] [1]ドヴォルザーク:ピアノ四重奏曲第2番 変ホ長調 Op.87 [共演]アイザック・スターン(ヴァイオリン)、ハイメ・ラレード(ヴィオラ) [録音]1996年4月、タングルウッド、セイジ・オザワ・ホール [2]ブラームス:チェロ・ソナタ ニ長調Op.78「雨の歌」(原曲:ヴァイオリン・ソナタ第1番) [録音]1992年3月、マサチューセッツ州、マスーアン・メモリアル・ミュージック・ホール [CD18]フォーレ: [1] ピアノ四重奏曲第1番 ハ短調 Op.15 [2]ピアノ四重奏曲第2番 ト短調 Op.45 [共演]アイザック・スターン(ヴァイオリン)、ハイメ・ラレード(ヴィオラ) [録音]1990年12月、ニューヨーク、トロイ貯蓄銀行ミュージック・ホール [CD19]シューベルト: [1]ピアノ五重奏曲 イ長調 D.667 Op.114「ます」 [共演]パメラ・フランク(ヴァイオリン)、レベッカ・ヤング(ヴィオラ)、エドガー・メイヤー(コントラバス) [録音]1995年8月、プリンストン大学、リチャードソン・オーディトリアム [2]アルペジオーネ・ソナタ イ短調 D.821 [録音]1995年8月、プリンストン大学、リチャードソン・オーディトリアム[3] 「ます」D.550 Op.32 [演奏]バーバラ・ボニー(ソプラノ)、エマニュエル・アックス(ピアノ) [録音]1995年7月、タングルウッド、セイジ・オザワ・ホール [CD20]リーバーソン:「ゲザル王」 [共演]ピーター・ゼルキン(ピアノ)、アンドラーシュ・アドリアン(フルート)、他ピーター・リーバーソン(指揮) [録音]1993年8月、ウィリアムズタウン、ウィリアムズ大学 [2]コリリアーノ:「ファンタスマゴリア」より [録音]1999年6月、ニューヨーク、米国芸術文学アカデミー [CD21]メンデルスゾーン: [1]ピアノ三重奏曲 第1番 ニ短調 Op.49 [2]ピアノ三重奏曲 第2番 ハ短調 Op.66 [3]「無言歌集」より Op.19-1, Op.38-6, Op.38-2, Op.62-1 [共演]パメラ・フランク(ヴァイオリン) [録音]2009年3月、ニューヨーク、米国芸術文学アカデミー [4] 「無言歌集」よりOp.109 [録音]2006年9月、トロント、フォード・パフォーマンス・アーツ・センター [5]べートーヴェン:ピアノ三重奏曲第5番ニ長調Op.70-1「幽霊」~第2楽章 [共演]パメラ・フランク(ヴァイオリン) [録音]1994年5月、ニューヨーク