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次世代テノール界のスター、DGよりデビュー! 《ベンジャミン・ベルンハイム~デビュー・アルバム》 ●若々しく自信に満ち、現代的な表現に魅力のある、カリスマ的な“伝達者”ベンジャミン・ベルンハルトは今最もひっぱりだこのリリック・テノールで、スカラ座、ベルリン国立歌劇場、パリ・オペラ座、チューリヒ歌劇場、ロイヤル・オペラ・ハウス、ウィーン国立歌劇場、ザルツブルク音楽祭など、世界中の劇場で主要な役を演じています。そしてさらに幅広い役にチャレンジしてレパートリーを広げています。パリ生まれでフランスの作品は特に大切にしていますが、英語やドイツ語も堪能。今回のデビュー・アルバムでは主にフランスとイタリアのロマン派オペラのアリアを採り上げ、愛や嫉妬、心の葛藤を抱えた様々な登場人物を演じています。『リゴレット』からの「頬の涙が」はベルンハイムが最も得意とする役のアリアで、2019年11月、ミュンヘンのバイエルン国立歌劇場にこの役でデビューします。また、珍しいフランス音楽を好み、その素晴らしさをより多くの人に知ってもらいたいと、ここではダンテの『神曲』に基づくバンジャマン・ゴダールの『ダンテ』からの曲を収録しています。プラハ・フィルハーモニアによる演奏、首席指揮者エマニュエル・ヴィヨームの指揮で録音されました。 (資料提供:ユニバーサルミュージックIMS) 【収録内容】 1) マスネ:歌劇『ウェルテル』より「春風よ、なぜ私を目覚めさせるのか」、2) ドニゼッティ:歌劇『愛の妙薬』より「人知れぬ涙」、グノー:歌劇『ロメオとジュリエット』より3)「L’Amour! Oui, son ardeur」、4)「ああ、太陽よ昇れ」、ヴェルディ:歌劇『椿姫』より5)「あの人から遠く離れて」、6)「燃える心を」、チャイコフスキー:歌劇『エフゲニー・オネーギン』より7) レンスキーのアリアへの導入曲、8)「青春は遠く過ぎ去り」、ヴェルディ:歌劇『リゴレット』より9)「さらわれてしまった」、10)「頬の涙が」、マスネ:歌劇『マノン』より11)「Instant charmant」、12)「目を閉じれば」、ドニゼッティ:歌劇『ランメルモールのルチア』より13)「わが祖先の墓よ」、14)「やがてこの世に別れを告げよう」、グノー:歌劇『ファウスト』より15)「私を貫いているのはなんという未知の不安なのだろう」、16)「この清らかな住まい」、ヴェルディ:歌劇『ルイザ・ミラー』より17)「ああ!自分の目を信じずにいることができたら」、18)「穏やかな夜には」、ゴダール:歌劇『ダンテ』より19)「Ah! de tout mes espoirs」、20)「Tout est fini」、21) ベルリオーズ:歌劇『ファウストの劫罰』より「広大で奥知れぬ崇高な自然よ」、22) プッチーニ:歌劇『ラ・ボエーム』より「冷たい手を」 【演奏】ベンジャミン・ベルンハルト(テノール)、エマニュエル・ヴィヨーム(指揮)プラハ・フィルハーモニア 【録音】2018年8月-9月(1, 3, 4, 7-20, 22)、2019年5月(2, 5, 6, 21)、プラハ
BENJAMIN BERNHEIM / ベンジャミン・ベルンハイム
フランス出身のテノール歌手