Netflix配信の人気作品シーズン2、BlurのGraham Coxonが手掛けたサントラがアナログ盤で登場!
Netflix配信の人気作品シーズン2、BlurのGraham Coxonが手掛けたサントラがアナログ盤で登場!
4,070円(税込)
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2017年に制作されたシーズン1が人気を博したNetflix配信のダーク・コメディ・ドラマ『THE END OF THE F***ING WORLD (このサイテーな世界の終わり)』。2019年に公開された、シリーズ2のサウンドトラックがアナログ2枚組で登場! シリーズ1に引き続きBlurのギタリストであるGraham Coxonが手掛けています!
ラーとしてだけでなく、ソロ・アーティストとしてもアルバムを発表しているグレアム・コクソンが初めて手掛けたオリジナル・サウンドトラックとなった『THE END OF THE F***ING WORLD (このサイテーな世界の終わり)』シリーズ1に続き、2019年に公開された続編であるシリーズ2のサウンドトラックがアナログLPで発売!
2011年に発表されたチャールズ・フォースマンのグラフィック・モデルが原作となったこのドラマ作品は、シリーズ1で自称サイコパスの少年と、自分の人生のすべてを変えたい少女のロード・トリップとその顛末を追ったものだった。そして今年公開されたシーズン2は、戦慄のロードトリップから2年。過去から逃れるように、新たな生活に突入しようとするアリッサと彼女を追いかける復習に燃える女性、ボニーと、再びアリッサの前に姿を現したジェームスの姿を追ったもの。ダークなトーンと、ブラックなコメディに満ちたこの作品のシーズン1と2のどちらも、グレアムがスコアを手掛けている。
このドラマ・シリーズのサウンドトラックを手掛けたのは、ドラマの監督、ジョナサン・エントウィッスルの希望だったという。NMEにグレアムが語った所によると、彼は監督と話し合い、また脚本と原作を読んで制作に挑んだという。グレアムは、アルバムのレコーディングを自身のホーム・スタジオで行い、またその制作過程について、以下のように語っている。
「1日で3、4曲を作って、レコーディングしたこともあったよ。超凄かったね。今までそんなスケジュールで作品を作ったことはなかったよ。でも観察と解釈を中心に創り上げるプロセスは、馴染み深かったものだった。物事に反応しながら、自分の要素を足していくのは楽しかったよ。さらにこのドラマ・シリーズは特に、僕の中にあるダークな音楽への傾倒と、ダークなユーモアのセンスの両方に響いてきたんだ。とても良い組み合わせだと感じた」
GRAHAM COXON / グレアム・コクソン