ギャングスター・ラップの歴史

ソーレン・ベイカー

スクーリー・Dからケンドリック・ラマーまで

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レーベル
DU BOOKS
国(Country)
JPN
フォーマット
B5
規格番号
DUBK251
通販番号
DUBK251
発売日
2019年09月27日
EAN
9784866471020
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商品詳細情報

“ギャングスタずくめ”(Nuthin' But a G Thang)な一冊が登場!







・「note」でまえがき全文をためし読み公開中!
・「TURN」〈わたしのこの一冊 大切なことはすべて音楽書が教えてくれた〉にて紹介されました! 紹介者は高久大輝さんです。
・「サイゾー」(2021年10・11月号)〈「ダサい」なんて言わせない ヒップホップを学ぶ珠玉の書物〉にて紹介されました!
・「図書新聞」(2020.7.25)〈2020年上半期読書アンケート〉にて紹介されました! 紹介者は友常勉さんです。
・「ミュージック・マガジン」(2019年12月号)にて書評が掲載されました! 評者は長谷川町蔵さんです。
・「MUSIC GARAGE:ROOM 101」(2019.11.1)に訳者・塚田桂子さんが出演!

FNMNL」で紹介されました!
・「
OTOTOY
」で紹介されました!


80年代後半、その暴力的かつ過激な歌詞で若者の心をわしづかみにし(そして大人たちを激怒させ)、今なお進化を続ける「ギャングスター・ラップ」。

過酷な社会環境に屈しないハングリー精神、リアルな言葉、優れたビジネス感覚でアメリカを制した“ストリートの詩人”の歴史をたどる一大音楽絵巻が邦訳刊。

18年に史上初のピュリッツァー賞受賞ラッパー、ケンドリック・ラマーを輩出したギャングスター・ラップの誕生から現在までを、豊富な図版とコラム付きで紹介。
日本版にはLA在住の本書訳者・塚田桂子による解説を追加収録。


目次
まえがき
序文 文:イグジビット
第1章 アメリカの息子
第2章 引き金をひけ
第3章 喧嘩腰の黒人たち
第4章 革命はテレビ中継される
第5章 アイス・キューブ――“ギャングスタ流おとぎ話”
第6章「これがご挨拶だ」――ギャングスター・ラップ、『スカーフェイス』とザ・ゲトー・ボーイズに出会う
第7章 俺の名前はギャングスター・ラップだ
第8章 夢のカリフォルニア――ドクター・ドレーの余波
第9章 世界を制したスヌープ・ドギー・ドッグ
第10章 レコード上でのギャングバンギン――やだな、来ちゃったよ
第11章 Gファンク、モブ・ミュージックに出会う
第12章 間近に迫った死――いわゆる東西抗争
第13章 俺のせいじゃねぇ――マスター・Pとノー・リミットの革命
第14章 ドクター・ドレーとスヌープ・ドッグの再燃――中傷者に送る“アップ・イン・スモーク”
第15章 お前の命は危険にさらされている
第16章 カネで大人になった少年
エピローグ――30歳を迎えたギャングスター・ラップ
謝辞
解説――アメリカの東西海岸を知る訳者が読む、ギャングスター・ラップの苦節の歴史(マラソン)とウィニングラン(ヴィクトリーラップ) 文:塚田桂子

訳者略歴
塚田桂子(つかだ・けいこ)
ヒップホップ・ジャーナリスト、翻訳家。95年に渡米し、ラマポ・カレッジ・オブ・ニュージャージーで音楽とアフリカ系アメリカ人学を専攻。音楽専門誌でアーティスト/プロデューサーへの取材やコラム執筆を行うほか、ヒップホップ/R&B作品のリリック対訳、ライナーノーツ執筆を手がける。LA在住。

デザイン: 森田一洋


*本書は電子書籍でも配信しております。