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1990年制作のカナディアン・フィメール・ヴォーカル・アルバムの傑作が、国内盤で初登場。デイヴィッド・フォスターとウンベルト・ガティカが1曲ずつ参加。
知る人ぞ知るカナディアン・ポップス~AOR作品が日本盤初登場です。メアリー・ルー・ザハランは、カナダ出身の女性シンガー。1982年にアルバム『THINK OF ME』でデビュー。カナダの音楽賞であるJUNO AWARD(1983)を受賞しています。本作が2枚目のアルバムで、90年にリリースされたCDですが、当時日本ではほとんど出回らなかったのではないでしょうか? 今では幻のAORアルバムとして、マニアが血眼になって探している一枚であります。その最大の要因はなんと言っても、3曲目の「LONG WAY FROM LONELINESS」をウンベルト・ガティカがプロデュースとエンジニアを担当、4曲目の「LETTING GO」をデイヴィッド・フォスターがアレンジ・プロデュース・キーボードを担当しているからでしょう。AORファンならば、この2曲だけでも探してしまうでしょう。「LONG WAY~」は、パーカッションのパウリーニョ・ダ・コスタ等も参加したミディアム・ナンバー。「LETTING GO」は、いかにもフォスター節全開と言った感じのまったりとしたバラードです。もちろん他の7曲も、カナダ・ローカルの一線級のアーティスト達にサポートされてクオリティの高いポップ・ロック・アルバムに仕上がっています。1曲目の「I CAN'T FORGET ABOUT YOU」は、カナダ国内ではスマッシュ・ヒットとなったようです。
*オリジナルのカナダ盤CDは、全曲の歌詞カードを掲載したブックレット付でしたが、今回の復刻ではパーソネル表記のみ掲載した4ページ(ジャケット含む)ブックレットとなります。
*オリジナルの全9曲のみを収録しており、ボーナス・トラックはありません。
MARY-LU ZAHALAN / メアリー・ルー・ザハラン