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大阪在住の鬼才シンガーソングライター、土井玄臣
のフィジカル作品としては4年9ヶ月振りとなる新作が完成。
土井玄臣がニューアルバム『針のない画鋲』を2018年3月9日にリリースします。
繊細で中性的なハイトーンボイスと詩性の高い言葉で紡ぐ歌詞の世界で異彩を放つ、大阪在住のシンガーソングライター、土井玄臣(どいもとおみ)。配信限定でリリースした前作から2年3ヶ月、
またフィジカル作品としては4年9ヶ月振りとなる新作が完成。
今作では新曲に加え、「日々」や「マリーゴールド」といった、ライブで人気を博している楽曲も音源化。更に、くるり主宰のNOISE McCARTNEY RECORDSのコンピレーションアルバムに収録されていた、土井のデビュー曲とも言える楽曲「終点はあの娘の家」も、新たにセルフカバーにて再録。
サウンドはほぼ全編ドラムレスの、ギター、鍵盤、そして少しの電子音というミニマルなもので、
余計な装飾がない分、土井の艶のあるファルセットボイスや、文学的な歌詞、そしてメロディーメーカーとしての才といった個性が、一層際立っています。内省的なフォークアルバムでもあり、Frank Oceanらの諸作を彷彿とさせる、所謂アンビエントR&B的な響きもある、独特の静けさと浮遊感をまとった作品となりました。
アルバムタイトルは、「針のない画鋲」。役に立たない、存在価値がない、でも優しいもの。それらを捉え、そっと光を照らす、土井玄臣の悲しみと慈しみを湛えた眼差しが、ここにはあります。
●土井玄臣プロフィール
大阪在住のシンガーソングライター。
2010年に発表した自主制作盤『んんん』は、無料配布(希望者が土井のホームページへリクエストのメールを送ると、後日郵送でアルバムが届くというもの。現在は配布終了。)という形態でリリースされ話題になる。
2013年6月、自身が「正式なファースト・アルバム」と位置付けるアルバム『The Illuminated Nightingale』をnobleよりリリースした。
2015年12月、配信限定EP『ぼんやりベイビーEP』をリリース。
2018年3月、ニューアルバム『針のない画鋲』をリリースする。
土井玄臣