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タツヤ・オオエ/CAPTAIN FUNKによる最新プロジェクト・Dark Modelファースト・フル・アルバム !!!!
「タツヤオオエは最近記憶する中でもっとも優れたエレクトロニックミュージックへの取り組みの一つを、また2014年の中で最も壮大で記憶に残る作品の一つにたやすく入る作品を作り出した。彼のDark Modelとしてのこのセルフタイトル・アルバムが、まだデビュー・アルバムでしかないという事実は、EDMのフィールドにいる他のプロデューサー全員にとって、脅威以外の何者でもない存在になるはずだ。」(Brian Lion, Under The Gun Review)
基本的なコンセプトは、タツヤがこれまでに生み、また吸収してきた多岐に渡る音楽的なアイデアや要素を総動員して「インストゥルメンタル・ナラティブ(音楽物語)」を作ることにある。過去の彼の作品群、例えばCaptain Funk 「Songs of the Siren」や OE名義での最も実験的な作品「Physical Fiction」で聴かれたように、Tatsuyaは作曲とサウンドデザインの両面で「音楽を通してストーリーを伝える」ことに大きな関心を持ってきた。Dark Modelの音楽はこれまでの他のプロジェクトに比べてより映画的な要素、エッジの効いたオーケストラ・サウンドをフィーチャーしている一方で、その試みはこれら上記のアプローチと同じ文脈にあるものと考えられるだろう。今回彼は生まれ育った日本の持つ伝統的な「ダークネス」や凶暴性、文化的影響すらも音に込める事に力を注いでおり、それらの片鱗は, 重厚なサウンドスケープ「Prayer for the New Moon」や 「Onibi (鬼火)」「Ran(乱)」などの楽曲タイトルからも伺える。
Dark Modelの音楽はいわゆるフィルムスコアとの接点はありつつも、彼のプライオリティは「いずれの特定の映像にも従属しない、それ自身で独立してストーリーを奏でる音楽」 を作ることにある。
DARK MODEL