COMPUMA & 竹久圏の5年ぶりの新作が完成

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2020.10.22

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COMPUMA & 竹久圏(KIRIHITO/GROUP)の5年ぶりの新作が完成!


京都の老舗茶問屋〈宇治香園〉の創業150年を記念して、“Tealightsound”を掲げるシリーズの第1弾「SOMETHING IN THE AIR -the soul of quiet light and shadow layer-」を制作したCOMPUMAと竹久圏のコンビが、シリーズ第7弾のリリースを機に5年ぶりに帰ってきました。
COMPUMAによる様々な虫や気配を模したような電子音と、竹久圏が奏でる郷愁ギターに、廃園となった茶畑の時間経過フィールドレコーディング素材が様々な場面で立ち現れ、タイムトリップ感を誘発します。日常のリフレッシュとして役立ちそうな、良質サウンドスケープな内容です。
山辺圭司/LOS APSON?

Silver ratio(白銀比)という言葉が浮かんだ。圏さんとCOMPUMA氏は直感的に銀色を想起させる二人である。
しかしアルミとクロモリの自転車のように、材質も重量感もどっこい違う二人の組み合わせでもある。
ギターの音が細やかな筋書きをつくっている。電子の粒子が水や草木の中をくぐって悠々と息をしている。
物語が本格的に動き出しそうなところで、ぷつりと幕。こんな音楽が使われている映画を銀幕で観たいんだよな。
威力
COMPUMA & 竹久圏 / Reflection

Reflection

COMPUMA & 竹久圏

COMPUMA & 竹久圏(KIRIHITO/GROUP)の5年ぶりの新作が完成!

宇治香園 Ujikoen Co. Ltd. / JPN / CD / UJKCD5188 / 1008210914 / 2020年11月11日

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2,420円(税込)

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京都の老舗茶問屋、宇治香園の創業155年の記念の年、音と光で茶を表現する”Tealightsound”シリーズ最新作。大野松雄「茶の木仏のつぶやき」に続く「番外編」として制作されたもので”Tealightsound”の原点ともなっている。

COMPUMA feat. 竹久圏による前作「SOMETHING IN THE AIR - the soul of quiet light and shadow layer -」から5年。廃園となりジャングルのように変貌してしまった茶園にふたりが再訪し、あらためてその茶園よりインスピレーションを得て「音を聴く」という行為を見つめ直して向かいあったサウンドスケープと心象風景を模索する意欲作となっている。

ソングリスト

  • 1. The Back of the Forest
  • 2. Decaying Field
  • 3. Nostalgia
  • 4. Time and Space
  • 5. Between the Leaves
  • 6. Reflection of Light pt.2
  • 7. Meguriai (An Affair to Remember)
  • 8. Flow Motion
  • 9. The Other Side of the Light
  • 10. Shinobi
  • 11. Enka (Twilight Zone)