2026.06.09
マンチェスターとベルリンを拠点にアンビエントとダブテクノ、インダストリアルとトリップホップ的タッチにクラシカルなエッセンスを取り入れた緻密な音楽で各メディアや電子音楽愛好家が絶賛した「Honest Labour」から5年を経て、待望のニューアルバム「Quiet Storm」が完成!
アクセル・ファニョ、アルト・アリア、デウエン、クライン、RXKネフュー、トニー・ンジョク、キアラ・オガワ、ケリー・モランらゲスト・アーティストが参加!
階級やディアスポラ、アイデンティティをコラボレーションを通して表現した革新的ニューアルバム
9月下旬入荷予定 / CD / IMPORT
マンチェスター/ベルリンをベースに活動するJoshua Tarelle ReidとJoshua Inyangからなるデュオ、Space Afrika。2023年の『A Grisaille Wedding』以降、2024年に『<3Less』、『SIXTEEN』とシングルをリリースするのみで、3年ぶりの待望のアルバムとなる。
極めて実験音楽的な1st『Somewhere Decent to Live』(2018)は一瞬でシーンの重要アーティストとしての頭角を表した。
モコモコとした輪郭のハッキリしていないキック。そのキックの重さは、〈Modern Love〉のレジェンドAndy Stott、BAS MOOY主宰レーベル〈MORD〉周辺の音楽からの影響を無視できないダークでインダストリアル、極めてエクスペリメンタルな独特のサウンドで電子音楽愛好家たちの支持を集めていった。
しかし今作『Quiet Storm』は今までの作風とは一転、まるで劇伴のようなピアノやヴァイオリン、美しく不穏なヴォーカルなど、モダンクラシカルな一作として現れてきた。
前作までのサウンドを荒く電子音的サウンドと形容するならば今作は、極めてアコースティックなタッチで洗練さをまとっている。
M9「MLN ft. Tony Njoku」にして、ようやく硬いキックが一瞬だけ垣間見えるがJoshua Inyang自身の弾くベース、Tony Njokuのセンチメンタルな美しいヴォーカルで空気を一変。M11「Pretty Gospel ft. Kiala Ogawal」では優しい声にJoshua Inyangの美しいアレンジメントで感傷的な気持ちへ確実にいざなってくれる。
M12「This Is Hell ft. Deuén」ではDeuénのスポークンワーズとドラムス、ストリングスの掛け合いがユニークだ。 ” I wonder if that’s what heaven’s like?”「天国はあんな感じなのかとふと思う。」というラインはまるでこのアルバムを形容しているかのよう。
最終曲のM13「Regards」では雨の滴る音に、美しい旋律を奏でる輪郭のぼやけたピアノ、荘厳なストリングス、逆再生されるシンセ、そして銃をリロード(?)する不穏サンプリング…各々の解釈を促す仕掛けも盛り込まれている。
このアルバムを聴きSpace Afrikaの幅の広さ、今までとは違うアプローチで音楽を聴くことの楽しさに気付く。
「Honest Labour」の成功によるプレッシャーを超えて、ブラック・アーティストによるアートを称えアイデンティティと向き合ったエキスペリメンタル・ミュージックにおける革新的な一枚が誕生した。
1. Vanity ft. Axelle Fanyo
2. Crying never had a voice ~ ft. Vanessa Bedoret
3. From the Heart of Knowing ft. Alto Aria
4. Ballad For A 'G' ft. RXKNEPHEW, Klein
5. Black and Gold
6. H00D Ambient
7. Validation ft. Any
8. 1,2
9. MLN ft. Tony Njoku
10. We Live. Joy
11. Pretty Gospel ft. Kiala Ogawa
12. If This Is Hell ft. Deuén
13. Regards
マンチェスターのディープ・ミニマル/音響デュオによる新作フルレングス / ゆらぐダブ・アンビエントとコズミック・ダウンテンポのフュージョン
2021年09月27日 / CD / US
マンチェスターのディープ・ミニマル/音響デュオによる新作フルレングス / ゆらぐダブ・アンビエントとコズミック・ダウンテンポのフュージョン / 限定クリア・ヴァイナル
2021年09月27日 / LP(レコード) / US
2019.04.11
2026.07.17
CANのHolger Czukay、Claremont56のPaul Murphyなどが参加したBisonの2014年作が再発
2026.07.17
2026.07.16
2026.07.14
2026.07.14
2026.07.13
2026.07.11
2026.07.09
2026.07.09