DJ HARVEY 16年振りとなるオフィシャル・ミックスCDを発表!

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2012.04.06

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Moist、Black Cock、Sarcastic Disco、International Feel・・・とその時代時代のキーパーソンとして存在感を示してきたDJ HARVEYが16年振りのオフィシャル・ニューMIXをドロップ!



2011 年GW に新フェスとして衝撃的デビュー、同年秋と大晦日にも開催され、音楽フリークを熱狂させた FREAKS がレーベル[FREAKS RECORDS] をローンチ、フェス/イベント/ツアーと連動したミックスCD やコンピレーションをシリーズ化リリース。第一弾には、なんと『Late Night Sessions』[Sound Of Ministry, 1996] 以来16 年ぶりの自身名義オフィシャル・ミックスCD となるDJ ハーヴィーが登場!これは世界を震撼するニュースだ!

[FREAKS RECORDS] 第1弾としてリリースされるのは、2011 年GW の「FREAKS MUSIC FESTIVAL'11」ヘッドライナー、同年大晦日の「FREAKS NYE 2011-2012」では8 時間以上にもおよぶオールナイト・ロング・セットを披露したDJ ハーヴィー。
奇跡の再来日を果たした2010 年と2011年の全国ツアーで計28 都市/29 公演を敢行、延べ2 万人以上を集客、日本最大級のクラブミュージック・カルチャー・サイト clubberia の"Best News Awards" において2年連続・年間ランキング第1位の神記録を樹立したリヴィング・レジェンドである。ハーヴィーが過去にオフィシャル・リリースしたミックスCD は、実は『Late Night Sessions』1枚のみ。ノベルティ作品も含め、これまでのハーヴィーのミックスCD は国内外の中古市場でプレミアム価格が付けられているだけに、世界中のファンが渇望するアイテムになるに違いない!

 DJ ハーヴィー[Locussolus / LA]
ハウス、ディスコ・ダブ、バレアリックのパイオニア、リエディットの帝王。そして、DJ として最も神の領域に近い男と称されるリヴィング・レジェンド。イギリス・ケンブリッジ出身。’80 年代半ばのロンドンでDJ キャリアをスタート。DIY クルー、トンカ・サウンド・システムに属し、レイヴ~ウェアハウス・パーティーでその名を馳せ、“セカンド・サマー・オブ・ラヴ”の’80 年代末に頭角を現わす。そして’91 年に始めた自身のパーティ Moist でDJ としての音楽的評価を決定的なものにする。彼のプレイはハウスにとどまらず、ジャズ、ソウル、ファンク、ラテン、ロック、ディスコ、ブレイクビーツ、テクノなどを融合、その独特なスタイルは”NU ハウス”と呼ばれ、ロンドンからヨーロッパ全域へと広がりを見せた。
Moist には、史上最高のクラブとして今も語り継がれている Paradise Garage のレジデントで、DJ の神として崇められている故ラリー・レヴァンも出演。ハーヴィーはラリーとの交流を深め、当時、イギリス初の巨大クラブ Ministry Of Sound のコンセプトおよびサウンドシステムの設計を担っていたラリーをサポート、その後同所でレジデントDJ も務めた。
制作面では、現在もカルトな人気を誇る[Black Cock] を主宰、近年のディスコ・リエディットの源流となる歴史的傑作を多数リリース、イジャット・ボーイズ、リンドストローム、プリンス・トーマス、ラブ‘N’タグ、DJ ガースなど、これまでに影響を与えたDJやアーティストの数は計り知れない。2000 年代に入るとロサンゼルスに移住。国境を越えて熱狂的なパーティー・ロッカーが集う Harvey Sarcastic Disco やホノルルの Thirtyninehotel でレジデントDJ として活躍。イタロ・ディスコ、コズミックを含むレフトフィールドなディスコやバレアリック復権の流れに極めて大きな影響を与え続けてきた。制作面では、トーマス・ブロック(ラブ‘N’タグ)とのユニット、マップ・オブ・アフリカ名義ではブルージーなサイケデリック・ロック、’11年に[International Feel] からアルバムを発表したロクスソルス名義ではフロアライクな楽曲が特長。