デリック・メイ、マイク・ヴァン・ダイクらを虜にした、日本発の兄弟ユニットSUB HUMAN BROSが遂にオリジナル・アルバムを発表!

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2016.01.27

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“This is a Techno!” 繊細かつダイナミックなグルーヴに満ちた音の鼓動!
デリック・メイ、マイク・ヴァン・ダイク、ダーシャ・ラッシュを虜にした、日本発ベルリン経由の兄弟ユニット"Sub Human Bros"遂にオリジナル・アルバムをリリース!

SUB HUMAN BROS

SUB HUMAN BROS

SUB HUMAN BROS

【デリック・メイ、マイク・ヴァン・ダイク、ダーシャ・ラッシュを虜にした兄弟ユニット】

CD(4) 2,160円(税込)
SUB HUMAN / JPN / CD / SHRCD002 / 2016年03月09日

長崎県出身のMakoto SakamotoとYutaka Sakamotoの兄弟によるユニットSub Human Brosは09年、ファーストシングル「CHECK ASS EP」を日本国内でリリース後、フルアルバム制作の為にダンスミュージックの聖地ドイツはベルリンへと移住する。
二人は、新たなダンスミュージックの可能性とベルリンのテクノに魅了されながら、現代のダンスミュージックに欠けている”躍動”というの一点に着目し独自の制作方法でアルバムをここベルリンで完成させる!
そ れはライブのみならず、レコーディング時でもDTMラップトップPCは一切使用しない、即興で曲展開をアレンジメントし、ハードウェアシンセサイザーの音 色を自由に操り、アナログコンソールでミックス、そのままリアルタイムでレコーダーに収録する、まさにライブレコーディングそのものの唯一無二スタイルで ある。

今作に収録された“shb12001b”は、デモの段階でフランスのアンダーグランドレーベル “FullPanda Records”の主宰であるダーシャ・ラッシュの耳に留まりリリースのリクエストを受け、このオリジナルバージョンはリリース前の段階でDommune で、Dasha Rush本人によってDJプレイされている。
2015年4月には、シングル「Over」がベルリンの老舗テクノレーベル EINTAKT RECORDSから30thアニバーサリーとしてヴァイナルでリリースされ、デリック・メイが来日の際に購入した事で大きな話題となる。また、マイク・ ヴァン・ダイクは彼らの楽曲を紹介するためにわざわざDJ MIXを制作する熱の入れよう!

なお、マスタリングは近年の先鋭的エレクトロニック・ミュージックを裏から支え続ける職人RUSHAD BECKERが担当。

5年の歳月をかけてたどり着いた、音、思想、スタイル、そしてここベルリンで出会ったアーティスト達、全てがMade in Berlin のアートと呼ぶにふさわしい、待望のファーストフルアルバム"Sub Human Bros”が、今ここにリリースされる。

ぼくの友達のとてもエキサイティングなハードウェア・ライブ・アクト“Sub Human Bros”がすばらしいアルバムを完成させた。
僕のポッドキャストでも彼らの曲を使っているよ。
-マイク・ヴァン・ダイク



(※ライヴ映像)

SubHumanBros LIVE from studio r° on Vimeo.





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