アートワークは和田ラヂオ! 知る人ぞ知る存在であったノイズ・エレクトロニカバンド=Mammothの1stアルバム!

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2016.11.29

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宇川 直宏、野村 佑香らが推薦する、謎のノイズ・エレクトロニカバンド=Mammoth!

mammoth - tokyoto mammoth

MAMMOTH (JP)

東京都
CD(4) 2,268円(税込)
PSYMATICS
/ JPN / CD / PSYM005 / 1007267506 / 2016年12月07日

自作楽器やサーキットベンディング・改造ラジカセによるカセットテープでのスクラッチなど、大人のおもちゃ箱をひっくり返したようなノイズ・エレクトロニカバンド"Mammoth"登場!
★アートワークは和田ラヂオ★

今までのリリースはカセットテープのみ、ライブではYOU THE ROCK☆らと活動を共にするも、知る人ぞ知る存在であったノイズ・エレクトロニカバンド=Mammothが1stアルバムをリリースする。彼らはヒップホップをルーツに持ちながらも、サーキットベンディングした玩具やマニアックなシンセサイザー・改造したラジカセなどの機材を駆使する。そこに無数のケーブルやカセットテープのスクラッチが絡み合う光景は、不思議と日本人の心の琴線に触れるものがある。彼らのアルバムは、九州出身のメンバー達が上京して長年東京で暮らす間にすっかり「東京の人」となってしまったアイデンティティ喪失体験を元に「東京都」と名付けられた。和田ラヂオがアートワークを手がけたこのアルバムは、メンバーの岡崎ぜったろうがネット上で公開している「ほぼ毎日1分トラック」を見て突然鼻歌を送ってきた通称"鼻歌ガール"をゲストボーカルに迎えた「マンモスのうた」で始まる。木訥としたキャラクターと中央線の臭いを感じさせる彼らの音楽は、日本文化に根ざしながらも欧米のエクストリームなサウンドと融合し、非常階段のようなノイズや、Fenn O'Bergを思い起こさせるエレクトロニカ・ドローンなど...スキモノであればたまらない内容であろう。




We are Mammoth. Electronica Noise Band from Tokyo, Japan. (マンモス)

2014年、華道の師範、フォトグラファー、グラフィックデザイナー、Webデザイナーなど多様な現場で活躍するプロ・クリエイター達が新たな自己表現方法を求めて結成したエレクトロニカ・ノイズバンド「Mammoth」。意図的に破壊した楽器や玩具やオルゴール、改造したラジカセや自作の電子楽器にフィールドレコーディングした環境音など様々な音を掻き集め、DAWでリアルタイムに紡ぎ合せる即興アクトを行う。その音は、空気を裂くノイズであり、アカデミックなドローンアンビエントであり、時にHIP HOPやTechnoであり、ポエムコアであり狂人ドラム大会であり、あてもなく空中を回転し彷徨い続ける。