4月6日 (金)、7日 (土) Contact:Contact 2 Year Anniversary

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2018.03.09

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Contact 2 Year Anniversary

その扉を開いて早2年。オルタナティブなクラブの在り方を東京のシーンに提供してきたContactが、そのエネルギーを体現する音楽とともに2夜に渡ってアニバーサリーパーティを開催!

アニバーサリーも同様、オープン当初からContactの個性を形成してきた「クオリティ」を第一に掲げ、アーティストを厳選することで各自のセットをじっくりと味わえる環境をセッティング。

もちろん、Contactのレジデント勢や縁のあるローカルDJたちもフィーチャー!!




4/6(金)

Contact 2 Year Anniversary -Day 1-

Hot Since 82 "Knee Deep In Japan - Even Deeper"

10PM | Before 11PM ¥2000 Under 23 ¥2500 GH S member ¥2800 w/f ¥3500 Door ¥3800
★先着300名様に2周年記念品をプレゼント!
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Studio: Hot Since 82 (Labyrinth | Knee Deep In Sound | TAKEN | UK), CMT, Dazzle Drums
Contact: Captain Vinyl (DJ Nori & Muro), DJ Koco a.k.a. Shimokita, Midori Aoyama, HEAVEN
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ハイプにぶれないディープなハウスミュージックで彩る2周年の祝祭

第1夜にStudio Xフロアが迎えるのはDaley Padleyとしても知られるHot Since 82。ドイツの名門レーベルGet Physicalから2012年にシーンへ突如出現して以来、Moda Black、Truesoul、Moon Harbourといったレーベルから定期的に発表してきた躍動するディープハウスで数々の中毒者を生み出してきたイギリス人プロデューサー/DJだ。楽曲制作に並行してDJとしての評価も獲得しているHot Since 82は、世界的に知られるクラブやフェスティバルに出演。楽曲に通じる細やかな変化を活かしたダイナミックなサウンドで大勢のオーディエンスの心を掴んできただけに、今回のセットにも期待が高まる。
Hot Since 82に加え、東京のシーンに欠かせないCMTとDazzle Drumsも参加。ハウスとテクノを独自にブレンドするセットでこの夜も多くの笑顔をフロアにもたらしてくれるに違いない。Contactフロアでは、屈指のヴァイナルディガーによる7インチ縛りのセットでお馴染みのCaptain Vinyl (DJ Nori + Muro)に並んで、同じく7インチを駆使した超絶テクを誇る稀代のターンテーブリストDJ Koco a.k.a. Shimokitaが登場! レアな音楽と圧倒的なパフォーマンスに耳鼓を打つこと間違いなしのラインナップでお届けする。


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▲ HOT SINCE 82
イングランドはバーンズリーにある公営住宅で育ったDaleyは、生まれたその時からDJの教育を受け始めた。4人の兄弟姉妹と共に育つということはつまり、家の中にある全ての部屋で異なるジャンルの音楽が鳴っているということ。また、父の存在もDaleyがハウスミュージックのスターダムの基礎(あるいは強烈なベースへの耐性)を形成する助力となり、週末になると、強力なサウンドシステムを入れて改造したVW Beetlesの中で行なっていたワークショップへと少年Daleyを招いた。「俺と兄貴はいつもガレージにこもって、大音量で音楽を聴いていたよ。」

彼が本格的にDJ活動を始めたのは17歳の時で、毎週日曜日に地元のクラブで12時間から13時間のセットをプレイしていた。彼のレジデンシーはすぐに人気ナンバーワン・アフターパーティーとなり、遠方からもクラバーたちが駆けつけ、クラブの周辺には長蛇の行列ができた。「レコードボックスを4箱持って行って、絶対に同じレコードを2回以上かけないようにしていた。」その評判は広まり、2006年になると今度はAmnesiaでのパーティーCream Ibizaで、リーズのクラブGlasshouseの看板を掲げたレジデントに就任。しかし、彼のイビサへの愛が変わらなかったのとは裏腹に、彼がプレイするよう指示されていたサウンドと、彼が本当に好きだったサウンドの差を埋め合わせることが、次第に不可能になっていった。「2003年に初めてDC10に行った」と、彼は振り返る。「2007年頃には、もっとアンダーグラウンドなサウンドにハマっていった。」

彼の心は、自身がそれまで評価を獲得してきた音楽からすっかり離れてしまい、Daleyは制作とDJ活動を一気に止めてしまった。だが、ハウスミュージックラバーたちにとってはありがたいことに、それは長くは続かなかった。2010年、彼は「リーズの都心部へ行き、またレイヴに行きはじめた。クオリティの高いハウスミュージックが戻ってきたんだ!」そしてそれが、彼の活動再開のきっかけとなるナイトアウトだった。「仲間たちと一緒に夏のイビサに行った時、あるアフターパーティーに遊びに行ったんだけど、そこで音楽が止まった時に俺は自分のiPhoneをつないだら、たまたま自分のレコードがかかったんだ。数ヶ月間ハードドライブに入れっぱなしだった曲だった。リリースするつもりも、DJを再開するつもりもなかったよ。」しかし、そこに居合わせた人たちが、その曲をリリースするように彼を説得。そして彼は友人のデンマーク人DJ/プロデューサーのNoirにコンタクトをとり、その夏“Let It Ride”はNoir Musicから発売されることとなった。同曲は瞬く間にディープハウス・チャートのトップに上り詰め、そのベースが重く、ガラージの影響を受けた新しいスタイルの“ディープハウス”は爆発的な人気を博した。こうして「Hot Since 82」は誕生した。

そこから「Hot Since 82」が歩んできた軌跡は、まさに素晴らしいの一言。Pete TongのEssential New Tunesに4回、そしてBBC Essential Mixesに2回出演、2013年に衝撃のデビューアルバム『Little Black Book』、2014年にはミックスアルバム『Knee Deep In Sound』を発表。Green Velvet - “Bigger Than Prince”のリミックスではTop 10 Beatportセラーにランクイン。Mixmagのカバーを飾り、弦楽四重奏団を引き連れたライブパフォーマンスも行い、Coachellaへの出演を含む4回の北米ツアーはソールドアウト。イビサでは3シーズンレギュラーを持ち、最近ではファンを“誘拐”するイベントシリーズTAKENで最高にユニークなクラビング体験を実現した。

http://www.hotsince82.com/




〈Hot Since 82 Sunset Mix in The Lab IBZ〉




4/7(土)
Contact 2 Year Anniversary -Day 2-
10PM | Before 11PM ¥2000 Under 23 ¥2500 GH S member ¥2800 w/f ¥3500 Door ¥3800
★先着300名様に2周年記念品をプレゼント!
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Studio: DVS1 (Hush | Mistress | Klockworks | US), DJ YAZI (BLACK SMOKER | Twinpeaks)
Contact: Move D (Source Records | Workshop | Smallville | Uzuri | Germany), Kabuto (Daze of Phaze | LAIR), Sisi (Timothy Really | Rainbow Disco Club), Qmico (QUALIA)
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意識深くへ潜り込む祝祭第二夜

祝祭の週末第二夜は、果敢な創造を繰り返し数々の伝説を生み出してきたアーティストたちをStudio Xフロアへ招き、テクノとハウスの両面からダンスフロアを盛り上げる。
テクノを担当するのは、現代のアメリカ人テクノアーティストの中で最も信頼のおける人物であろうDVS1だ。疾走する鋼鉄サウンドをベルリン特有の圧巻のビートに乗せて提示しつつ、アメリカ中西部のパーティシーンで培ったハードなバイブスを同時に感じさせてくれるに違いない。そんな彼と見事な対比を成すのが、ドイツから参加するMove Dだ。90年代から繊細なエレクトロニカや洗練された細やかなディープハウスを通じてエレクトロニックミュージックシーンを歩んできた彼。近年では、ディスコ要素を含んだぬくもりを感じさせるトラックの選曲や、機材を駆使した実験的なアプローチに取り組んでいるMove Dは、この夜もテクノとハウスの中核に潜むソウルをフロアへ解き放ってくれるだろう。そしてこの二人を相手に、人気テクノパーティKonvektionでお馴染みのYaziがどんなセットを披露するのか要注目だ。
Contactフロアには自在のグルーヴコントロールに定評のあるKabutoが出演。テクノ~ハウス~エレクトロに実験的な要素を注入した彼ならではのセットに期待がかかる。Rainbow Disco Clubを中心に酔狂の夜を演出しているSisiや、自身のパーティQualiaを始動したばかりのQmicoの参加も見逃せない。


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▲ DVS1
90年代、アメリカ中西部でレイブシーンの盛り上がりが最高潮の頃にキャリアをスタートし、今ではBerghain/Panorama Barのレジデントを務める他、世界中の名門クラブやフェスティバルでプレイし続けている実力派DJ/プロデューサー。
2009年に「Klockworks 05」でデビューを果たした翌年、“Transmit”から「Love Under Pressure」EPを発表。自身の作品のみをリリースする為、2011年にレーベル“Hush”を設立。2013年にはサブ・レーベル “Mistress Recordings”を立ち上げ、テクノに留まらない幅広いサウンドを世に送り出している。
3万枚を超えるヴァイナル・コレクションを持ち、深い音楽知識と情熱に裏付けられた地道な活動を続けてきたDVS1は、シンプルかつディープでリズム感溢れるアグレッシブなミックスセンスで人々を魅了している。


〈DVS1 live @ SUNSET Island : June 9, 2013〉





▲ Move D
David MoufangことMove Dは、60~70年代のジャズ、サイケデリック、ロック、ソウル、初期のエレクトロニカなど幅広いルーツをバックボーンとして活動している。
80年代にキャリアをスタートし、90年代に自身のレーベル “Source Records”を設立。1994年にデビューアルバム「Kunststoff」をリリースする。その後、Pete Namlookとの共同作を26作品を含む、数多くのアーティストとのコラボレーションを果たしてきた。その他にも、“Modern Love”、 “Workshop”、 “Smallville”、 “Warp”、 “Running Back”、 “Uzuri”、 “Electric Minds”等、多数の著名レーベルからも作品を発表し、Juju&JordashとのMagic Mountain Highや、Jonah SharpとのReagenzといったプロジェクトでも活躍。
バリエーション豊かなプロダクションやDJ、ライブパフォーマンスは世界中のオーディエンスから高い評価を受け続けている。

 


〈Move D House & Disco Vinyl Set in The Lab LDN〉


★☆★☆ Move D Japan Tour 2018 ☆★☆★
3/30(金) 名古屋 MAGO http://club-mago.co.jp/
3/31(土) 金沢 MANIER http://www.manier.co.jp/
4/6(金) 大阪 CIRCUS http://club-mago.co.jp/
4/7(土) 長崎 BETA https://www.facebook.com/Club.BETA.095/



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