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「音楽を1人で楽しんでもいい場所。」
極上のPOPバンド「図書館」活動再開!!
2009年、田中亜矢、近藤研二、イトケン、宮崎貴士の4名の音楽家で活動開始、ロングセラーを続けるファーストアルバム「図書館の新世界」から6年、多方面での音楽活動を拡大させるメンバーが再集結。今回も「極上の7曲」をお送りします。
「音楽を1人で楽しんでもいい場所」。図書館というバンド名、その由来。「個の知識が優先され、1人で充実している場所と時間」図書館。
6年ぶりのセカンドアルバムのタイトルは「図書館の水源郷」。収録されているのは全7曲。ゲスト参加として、「ゲントウキ」やHARCOバンドのベースの伊藤健太氏、先日、近藤が惜しくも脱退を表明した栗コーダーカルテットから栗原正己氏がベースで参加、前作に続きフルートで宮地夏海、作詩陣として今回も足立守正、そしてかえる目の活動や著作で注目される細馬宏通氏も作詞で参加。古くからそこにあるような、新しい音楽、名盤がまた1枚、森の奥から生まれてきました。
[図書館]
豊かな声をもつシンガー・ソングライター田中亜矢。ハイポジ、栗コーダーカルテットの活動を経て米アカデミー受賞「つみきのいえ」の音楽も担当した近藤研二。トクマルシューゴ始め多くのユニットに参加、国内外で活動を続ける音楽家イトケン。2枚のソロアルバムが多方面で高い評価を受けたシンガー・ソングライター、あるいはグレンスミスでも活躍する宮崎貴士、の4人で2009年アルバム「図書館の新世界」でデビュー。
Toshokan / 図書館