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松田優作、1987年5月、ラスト・ライブ。松田美由紀監修により初CD化。
ほとんどの曲に斬新な新アレンジを施し叶わなかった次のステップが明らかに!
優作の残り香
音は記憶とつながってる。
何年経ったとしても、どんな場所にいても
音が鳴れば、優作の肉体は目の前に
浮かび上がる。
優作の汗や、残り香すらも。
観客席でドキドキしながら、
手を握って聴いていた私もいた。
優作の声を聞くだけで、時を超えるんだ。
また聴きにいこう。
また、逢いに行こうか。
松田美由紀 2020年9月
自らプロデュースした渾身の名作にして最後のアルバムとなった「松田優作 D.F. Nuance Band」(1987年4月)発売時の全国ツアー、そのうち最良のものと後に語り継がれた大阪サンケイホールでのライブ録音が発見された。
演奏は、本アルバムの為に松田優作が集めた最小かつ最強のメンバー、李世福、奈良敏博(サンハウス~シーナ&ザ・ロケッツ)、羽山伸也(EX)。
録音は本ツアーのライブ・エンジニア渡邉哲三氏によるライン録音、その後ミックスが施され音質は良好、さらに中村宗一郎による編集・マスタリングでヴィヴィッドに蘇った。
この日の演奏全22曲をMCまで漏らすことなく収録した完全盤、俳優と同等に心血注いだアーチスト/音楽家/歌手/プロデューサーとしての松田優作の、ロックでもジャズでもない何でもない、遂に未来が見えていたのではないかと思えるものにまで昇華してしまったその最高傑作が出来た。
※「イザラ」はアルバム未収録曲。『Live interior』のツアーで初披露して以来、全てのツアーで演奏した。過去DVDに収録されたことはあるが今回が初音源化。
ブックレット解説:
ミュージシャン松田優作の軌跡(高島幹雄)
松田優作を撮り続けて(渡邉俊夫)
李世福、奈良敏博最新インタビュー
初回限定 渡邉俊夫写真集はほとんど未発表42点を収めた36頁
豪華スリップケース入り
松田優作 & D.F.NUANCE BAND
松田優作 Vo
奈良敏博 B
羽山伸也 Ds
李世福 G
松田優作 & D.F.NUANCE BAND
ツアー大阪公演 1987年5月12日 大阪サンケイホール
録音・ミックス:渡邉哲三
マスタリング:中村宗一郎
YUSAKU MATSUDA / 松田優作
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