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孤高のピアニストとジャズクラブの一夜限りの邂逅。伝説の来日ソロ・コンサートが初CD化
ビリー・ホリデイの最期の伴奏者を務め、その追悼アルバム『レフト・アローン』で一躍その名を知らしめることになったマル・ウォルドロンが、1972年の来日時に名門「DUG」(新宿)で吹き込んだ幻の一枚が初のCD化。欠かせない2大名曲<オール・アローン>に始まり<レフト・アローン>に終わる、日本人好みの気の利いた編成はもちろんのこと、このアルバムでしか聴くことのできないオリジナル曲が存在感を放っている(<竜安寺の石庭><ブルース組曲>。さらに<茶色の瞳>にいたってはこの録音の日に作曲したという)。マルにしか醸し出すことのできない、“瞑想”のタイトルにふさわしい一夜の体験がよみがえる。
■録音:1972年7月12日@新宿DUG
MAL WALDRON / マル・ウォルドロン