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*セミW紙ジャケット
山本玲子(vib)テンパス・フュジット参加で頭角を現わしたギタリスト皆川太一が、新進気鋭メンバーと臨むデビュー作
2016年、寺島レコードの本年第一弾レコーディング・アーティストはギタリストの皆川太一のデビュー作。バークリー留学から帰国後、数々のバンドで研鑚を積みながら、新鋭ヴァイブラフォン奏者山本玲子率いる「テンパス・フュジット」(寺島レコードより2枚のリリース)のヒットによりそのプレイにさらに注目が集まることとなった。
メンバーにも、間違いなくこれからのジャズ界を牽引することになる若手のスーパー・プレイヤーが集結。テナーの杉本匡教はジャズ史上久しぶりに現れた、楽曲独自の美しさを最大限引き出すサックス奏者。ドラムスは若干17歳で渡辺貞夫(as)のツアーに抜擢された後トップドラマーへの道を駆け上がり続ける横山和明、ベースにはベテランから若手までの信頼厚く、山中千尋(p)の国内ツアーにも帯同するなど全国区での活躍をみせる清水昭好が参加。
「哀愁とガッツ」の寺島レコードの、楽曲はもちろんのこと、本邦気鋭との融合にも注目が集まるデビュー作となった。
メンバー:
皆川太一 (g) Taichi Minagawa
杉本匡教 (ts) Masanori Sugimoto
清水昭好 (b) Akiyoshi Shimizu
横山和明 (ds) Kazuaki Yokoyama
録音:2016年1月14日
横浜ランドマークスタジオにて
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TAICHI MINAGAWA / 皆川太一
2003年、バークリー音楽院の奨学金オーディションに奇跡的に合格、同年9月に渡米。 在学中はジャズに限らず色々なジャンルのギタースタイルを研究すると同時に、ソングライティング科に在籍し、作曲とアレンジを学ぶ。 世界各国のミュージシャンとセッションを重ね、ライブやツアー、レコーディングにも多数参加。 2007年帰国後すぐに様々なミュージシャンとのライブやレコーディングを通してプロ活動を開始。都内の専門学校で講師業もスタート(2010年頃まで)。 同時期に寺地美穂(sax)との共同リーダーでFunkやR&Bなどをベースとしたオリジナル曲やカバーを演奏する“URBAN GROOVE SESSION”をスタート。 ギターのスタイルとしては、グラントグリーンの様なストレートでファンキーなスタンダードジャズスタイル、アールクルーの様にガットギターを使ったスムースジャズスタイル、また、アコギやガットギターでのボーカリストの伴奏などを得意とする。 特定のジャンルにとらわれず、インスト、歌物問わず、おしゃれで優しく、どこか哀愁のあるサウンドが好き。 2013年〜アイ・ペアーズ株式会社の音楽制作担当として、TVCMソング、大手SNSゲーム用のオリジナル曲や、企業テーマソング、公益社団法人日本綱引連盟の公式テーマソングの作曲、サウンドロゴやBGM制作などのプロデューサー、クリエイターとしても活動している。 2016年3月23日、寺島レコードより初のリーダー作品【皆川太一カルテット/MINOR MOOD】を発売。 同年7月にはアナログ盤もリリースされる等、好評を得ている。 2018年11月21日、【寺地美穂&皆川太一/URBAN GROOVE SESSION】をCRAFTMAN RECORDSからリリース。 同日に開催されたBLUES ALLEY JAPANでのリリースパーティーは満員御礼、Jazz専門誌JAZZ JAPANでの特集インタビュー、Amazonの売れ筋ランキングで1位を獲得するなど高い評価を得ている。