現代版 「踊念仏」 墓場クラブミュージックを称するMOKU 初の全国流通盤「苜録/苜録2」をリリース!

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2024.07.24

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現代版 「踊念仏」

墓場クラブミュージックを称するMOKU

初の全国流通盤「苜録/苜録2」をリリース!


国産フォークからの影響を色濃く感じる純粋な日本語詞を、幽霊を躍らせるような陰気なダンスビートに乗せて歌い上げる四人組バンド「MOKU」。

自主製作EP、「苜録」と「苜録2」を選曲、リマスタリングし、「苜録/苜録2」としてリリース。


気だるげに無機質に、独自の感性で自由に奏でられる音と歌、わかりやすい言葉なのに実態の掴む事が出来ない日本語詞。

地にはった根のように深いリズムで眠るように揺れる空間を作りあげる音。

トロピカルなフォークロックを感じずにはいられない懐かしさの中に、回顧すると気付く未知の空気。

最新アシッドダブフォークを存分に楽しんでほしい。



【MOKU】

キーボード、ギター、ベース、サンプラーで構成された四人組。純粋な日本語詞を無機質にツインボーカルで歌い上げ、曲はクラブミュージックさながらの深いリズムに、のっけただけのような浮遊感のあるギターとキーボード。坂本慎太郎やKikagakumoyoのような、おぼろげだが味の濃いサイケデリックを感じつつも、地にはった根のように深いダブの要素が、先のアーティストとは全く異なる方向に彼らが向かっているように見える。